2026/08/17
先週は学校の閉庁期間となり、お盆や終戦の日を迎えました。
この時期は、身近な先人を偲ぶだけでなく、終戦や過去の航空機事故、近年の自然災害、さらには今なお続く世界各地での紛争や戦争に思いを馳せ、命の尊さや平和への祈りを深く胸に刻む大切な節目でもあります。
お盆の最終日となった昨日、和気町では伝統行事である「和文字焼き」が行われました。1987年(昭和62年)に始まり、今年で第38回を迎えます。炉は89基、文字の大きさは縦65メートル、横75メートルにも及びます。京都の「五山送り火」と同時刻に点火されるこの行事は、地域に受け継がれてきた慰霊や平和への願いを共有する、夏の貴重な伝統文化です。



当日は小雨模様で天候が心配されましたが、20時の点火時にはちょうど雨が上がり、夜空に美しい「和」の文字が鮮やかに浮かび上がりました。この「和」は和気の「和」であると同時に、まさに平和の「和」であります。
実はこの日に向けて、本校の生徒たちが山の上に薪(まき)を積むボランティアとして協力してくれました。地域の伝統と平和への祈りを支える一員として汗を流してくれた生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした! 地域の一員として、これからもこうした大切な伝統を温かく受け継いでいきたいですね。



閉庁期間が明け、本日からまた学校が動き出しました。今週からもどうぞよろしくお願いいたします。
さて、最後に1年生の近況を少しご紹介します。(『広報わけ』8月号より)

新たな高校生活の4ヶ月を終えて、この夏休みに親元に戻り、たくましくなった姿で高校での出来事を笑顔で報告したり、我が家でゆっくりと心身を休めてエネルギーを充電したりしたことでしょう。親元を離れて頑張る生徒たちにとっても、この夏休みはかけがえのない節目となったようです。
たくましさを増した生徒たちが、休み明けに元気に登校してくる姿を楽しみにしています。