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和気閑谷高等学校

校長日記 26.04.27

2026/04/27

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この土日、本校の各部活動がそれぞれの舞台で試合に臨みました。
中でも野球部は強豪校に果敢に挑み、最後まであきらめずに戦い抜きました。結果として勝利には届きませんでしたが、選手たちが見せてくれた真剣な姿勢や全力のプレーは、本当に胸を打つものでした。

試合を見守りながら、私はドイツのスポーツ学者カール・ダイムの言葉を思い出しました。
彼はスポーツを単なる勝ち負けではなく、「人格を育てる営み」と捉え、その精神を象徴する言葉として、

「堂々と勝ち、堂々と負けよ」

という一節を残しています。

ダイムは、勝ったときにはおごらず、負けたときには言い訳をせず、競技に向き合う姿勢そのものが人を成長させると説きました。
相手を敬い、自分を律し、競技を通して心と身体を整えていくこと。こうした姿勢は、競技者としてだけでなく、一人の人間として成長していくうえでも大切な価値観だと感じます。

今回の試合で選手たちが味わった悔しさは、正々堂々と戦ったからこそ得られた貴重な経験であり、きっと次の成長につながる大切な糧になるはずです。
本校は、こうした経験を重ねながら、生徒一人ひとりが心身ともにたくましく成長していくことを願い、これからも教育活動に取り組んでまいります。

応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後とも、本校生徒へのあたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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