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和気閑谷高等学校

3年生就業体験3日目

2025/06/11

3年生キャリア探求科地域協働地域協働探究地域連携校外活動生徒投稿課題研究

3年生普通科協働探究系、キャリア探求科の生徒は、5月28日から6月25日の毎週水曜日に、地域の事業所で就業体験をしています。今回は、生徒自身が体験したことを報告します。

◯備前市立吉永病院

・私は吉永病院の就業体験実習に行きました。

限られた時間の中でたくさんの部署を見学しました。

手術室や内視鏡、病棟の様子を見学し、医療現場の緊張感を感じました。

リハビリの様子も見学し、患者さん一人ひとりに寄り添う姿勢が素敵だと思いました。

また、院内保育所にも入らせてもらい、子どもたちと遊び、一緒に食事をしながら保育の現場にも触れました。

デイケアでは高齢者の方々と体操を行い、温かい時間を過ごすことができました。(アイコン)

・医療事務所見学では、診察を受けに来る人や入院している人の個人情報をたくさん保管しており、診察や入院が終わった人の会計も事務所の方が行っていました。保健所が作った金額が書かれた本を見て計算して、患者さんの受けた内容によって金額が高くなったり安くなったりします。

薬剤師の仕事は、医師から出された処方箋の薬を包装したり、入院している人の薬も包装したりしていました。薬の個々に保管されていてそれを機械に入れて包装などを自動でしていました。粉薬は錠剤を砕いて機械に入れて包装していました。シロップは小さい子が錠剤や粉が飲みにくいのでシロップを水で割って出すそうです。機械で自動でしてくれるけど薬を1日に複数種類飲む人は機械で包装できないので1つずつ手動でするそうです。

外来では、診察する前に患者さんのカルテを見てどんな症状があるか見ていました。詳しい症状や発熱した時間などを聞いて処方箋を出していました。

保育では、1,2歳の子と一緒にご飯を食べたり遊んだりしました。

リハビリは、入院している人の病院に行って、手が動かせない人だったらグーパグーパしたり、看護師が紙に描いた◯、△、の形をハサミを使ってきれいに切り取ったりしていました。

レントゲン室では、頭や身体のCTを撮っていました。全体のCTを撮る機械だと磁場が強すぎてボールペンなどを持ち入ると手を離さなくても少し身体が引っ張られる感じがしました。レントゲンは患者にがんなどがあるか確認するために使うそうです。(山口)

◯ラヴィール岡山

・披露宴会場の設置やコップ拭きなど、みんなが笑顔にするための事前の準備がすごく大事だなと感じた

・まだ来場してないお客さんに配送する書類を作ったりして、それも手作業で一つ一つ丁寧にしていてみんなを大切にしているのが伝わった!

・事務所に入ったときに見えた、みんなのデスクにはたくさんのメモ書きが貼ってあって全力でお客さんに向き合っている様子がすごく伝わって来て、素敵だな〜と感じた! (山田)

・お客様の試着のワイシャツをアイロンしたりタキシードの ボタン付けをしました。

・ドレスの衣装代などのパンフレットをまとめとるときに パンフレットにお客様の幸せをサポートします!!と書いていて お客様のことを一番に考えていて良いな〜!と思いました。(横山)

・ラヴィール岡山では、事務作業や会場の設置などをしました。働いてる人もすごく丁寧に教えてくれるので、とてもわかりやすくて苦が無く作業ができてます。接客の仕事をするには、ていねいな言葉遣いやわかりやすい説明をする能力が必要になるのだと思いました。(酒井)

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