2016/12/08
キャリア探求科の専門科目「商品開発」を履修する生徒たちが、地元企業と組んで開発した商品を販売しました。11月23日には和気ドームで行われた「和気町ふるさと祭り」で、26日にはバレーボール・岡山シーガルズのホーム開幕戦で販売しました。新聞にも取り上げられたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。また、実際に、お買い上げいただいたみなさま、ありがとうございました。
開発した商品は、美作そうめん山本さんにご協力いただいた「トマト麺」、パスタソースと組み合わせた商品です。佐伯蒟蒻さんとは、フルーツの粉末を加えた蒟蒻をシロップ漬けにした「にゃくにゃくポンチ」を開発しました。
開発にあたっては、本校の魅力化推進委員の皆様にも試食でご協力いただきました。上の写真は数種類のパスタソースを食べ比べて、合うソースを検討していただいている様子です。
新聞記事はここをクリック!
(山陽新聞デジタル版11月21日「赤いパスタと甘いこんにゃく開発 和気閑谷高生ら23日に販売」)
販売実習を行った2日間の様子を写真で紹介します。
人気商品は、右奥に見えるシロップ漬けの蒟蒻「にゃくにゃくポンチ」
美作そうめん山本さんと一緒に開発したトマト麺は、当日会場でもお召し上がりいただきました。
左がトマト麺のボロネーゼソースかけ。右は、にゃくにゃく蒟蒻を刻んでタピオカ風に使い、フルーツジュースとともにいただくドリンク
ふるさと祭りには、練習試合を終えた野球部の保護者の皆さまが立ち寄ってくださいました。おかげさまで売上大幅UP!
3日後に販売を行ったシーガルズ開幕戦でもふるさと祭りでの経験を活かして、ポップを工夫したりお客様に声をかけておススメしたり、がんばりました!
会場ではいポーズ
ふるさと祭り以上に多くのお客様の訪れたジップアリーナ。売れ行きは?
12月10日には、JR和気駅前で行われる、イルミネーションライティングセレモニーでも販売予定です。