2016/08/23
夏期補講の後半がはじまっています。
3年生の就職希望者は、8月16日(火)~25日(木)まで5日間、午前中3限分を使って毎日、就職補講を受講しています。内容は、適性検査、一般常識問題について、履歴書の下書き、面接練習など。
今日、8月19日はハローワークから学卒ジョブサポーターの方と、卒業生を迎えて就職講演会を行いました。
ハローワークの方のお話は、①働くことの意義 ②企業が求める人物像 ③面接試験についてという内容でした。
そして今年4月から新社会人になった卒業生7人が、仕事の内容や、社会人になってわかったこと、就職に向けて準備すべきこと、高校時代をどう過ごすべきかなど、後輩たちに真剣なアドバイスをしてくれました。
笑顔や挨拶、メモを取ることが大事、といった社会人としての基本的な事柄を実例を踏まえて語ってくれたり、応募前職場見学に行く時の心構えを伝えてくれたり。3年生も熱心に耳を傾けていました。
また、面接時に思いもよらないことを聞かれることがあるので、原稿をまる覚えするような面接練習はやめた方がよいといったアドバイスもありました。
7人の話に共通していたのは、挨拶や敬語、言葉遣い、メモを取るといった習慣は今から身につけておいた方が良いということ。
数か月前には同じ学校にいたのに、すっかり社会人として大人の物腰を身につけた卒業生の姿は頼もしいものでした。
平日の午前中にもかかわらず、勤務時間扱いとして派遣してくださった各社、事業所の皆さま方に感謝申し上げます。