2014/06/04
4月の和気町「春のこいこい祭」で、書道部がパフォーマンスを披露しました。それをご覧になった和気町にお住まいの方から「感動しました。これからも頑張ってください。」と、手作りの「竹の筆」をいただきました。
竹の筆は、竹の一節分の繊維を細かく叩きほぐして、穂先を作っています。竹の太さによって筆の穂先の太さが変わります。繊維の固さやほぐし具合によって腰の強さが変わります。
実際に使ってみると、独特の味わいがある大胆な作品に仕上がりました。初めてで扱いが難しいですが、そこが面白いところです。
ありがとうございました。