和気閑谷高校では今週を公開授業週間とし、全教員で授業を見合うとともに、保護者や近隣中学校に参観の案内をしています。
昨日は、新採用の教員２人(国語、公民)の研究授業を行いました。生徒の考えや意見の共有、振り返りにGoogleジャムボードやフォームを使うなど、生徒の主体的参加や対話に向けた工夫が見られました。

本校では一昨年度と昨年度に新採用教員が着任し、講師にも若手教員が多く、年齢が近い生徒との関わりにも活気が出ます。
と同時に、日々の授業を通して着実に教科指導力と生徒理解力を付けていかなければなりません。昨日は、他校の初任者が英語の授業見学に訪れ、熱心に参観と情報共有を行いました。小規模校では同一教科の教員が限られますので、他校に出かけ授業実践を学ぶ機会を持っています。

新採用の教員は様々な校務に日々楽しく奮闘しています。努力を重ねていきましょう。
《和気高女誕生から100年　これまでも、これからも地域とともに》