2018/03/13
2月11日、12日の2日間、金沢商工会議所会館を会場に「金沢大学高大接続ラウンドテーブル-〈探究〉と〈研究〉を結ぶ入試をデザインする-」が開催され、探究学習に取り組む高校生や高校教員、大学(院)生や大学教職員ら全国から120名以上が参加しました。本校からは1年生1名、2年生2名が参加しました。
≫1日目
3名それぞれが準備したスライドを用いて、グループ内の大学教員、高校教員、大学(院)生、高校生に対して、本校の歴史と特徴、探究学習の3年間の流れ、各自の探究学習の取組について発表しました。続いて大学(院)生による発表を行い、大学の研究活動について意見を交換しました。高校の現状や高校生が抱く大学での研究や学生生活と実際とのギャップをどう埋めるか、そのために入試はどうあるべきかについて、2日目に議論することにしました。
≫2日目
高校での探究学習と大学での研究が円滑につながるような入試の在り方をグループごとに議論しました。3名のグループで出された意見の概要は次のとおりです。
生徒にとっては、探究学習の大切さを再認識する機会となりました。今回の経験を来年度の探究学習で活かしてほしいと思います。