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和気閑谷高等学校

和気駅前イルミネーション制作レポート1/3

2023/12/01

3年生地域協働地域協働探究地域連携

学校設定科目3年生「地域協働探究β」では、2学期に「地域プロジェクト」が始まりました。

この科目は、毎週水曜の1限から6限に行われます。

これまでの地域への恩返しということで、生徒から計8個のプロジェクトが立ち上がりました。

その一つ、「和気駅前イルミネーション制作」は、和気閑谷高校が協働を始めて4年目。

主催は、和気町の本荘地区まちづくり協議会です。

今年は、ボランティア活動の枠を越え、授業の中で取り組みが進行し、生徒らの活躍はこれまでに比べ、広がり、深まりを見せました。

9月中旬にプロジェクトが開始!

協議会の方々と顔合わせやインタビューから始まり、

協議会の方々と、2週間に渡り今年の新作イルミネーションのテーマ・デザインの相談

3年前から協働をしている本荘小学校へ、挨拶と説明のため訪問 ↓

協議会に出席、新作イルミネーションのテーマとデザインの提案↓

今年のテーマは『Another world in Wake 〜光り輝く異世界へ〜

内容は、ゴーレム・キングスライム・ミニスライム・空飛ぶドラゴン(空中イルミネーション)・魔法陣など7点。本荘小学校全校児童のプレートのテーマは「異世界行ったら何したい?」に決定。

下旬には、本荘小学校に、プレート制作の説明動画と、制作期間のボランティアの募集動画を制作し、お渡しました。また、広報担当は、プレスリリースを作成し、電話で記者の方々に制作期間や点灯式への取材を依頼しました。

10月になると、

協議会の方々に承認していただいたイルミネーションのデザインを具体的に設計するための会議を行いました。↓

スライムやゴーレムの設計は、大人もワクワクしていました!

本荘小学校へ何度か通い、ボランティ募集用紙の配布や回収、児童がプレート制作で困らないよう作成した下書き用紙をお持ちしたりしました。

そして、ついに11月13日(月)から、イルミネーション制作期間が開始!(次へ続く)

(和気町地域おこし協力隊 和気閑谷高校 地域協働学習実施支援員 松穂)

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