2023/08/03
7月21日(金)
現在、プレ開講中の高校版公営塾の
総合型選抜講座にて
一般社団法人まなびとの中村和馬さんによるワークショップ、
「Feel度 Walk & 物語作り」が行われました!
今日のテーマ「発見と創造 〜小説家になってみよう!〜」!
みんなはざわざわ。
ただひたすらに、なんとなく、気になったモノ・コトを集めるFeel度 Walkを通して物語のタネを発見し、ユニークな物語作りにチャレンジします!
あのレオナルド・ダ・ヴィンチも歩いて観察していろんな発見をしたとか、、、!
早速、外を歩きに出発!
20分ほど、エンターワケ(高校版公営塾を開講している施設)や和気駅前や周辺を探索!
いつも通っている場所でも実は見たことなかったり気にかけたりしたことないものがたくさん目に入ります。
みんな「気になるもの」を写真でパシャリと取りました。
灼熱の外から涼しい部屋に帰り
早速とった写真の中から1枚選んで模造紙にスケッチ!
気になる写真がいっぱいあって選ぶのが大変そう。
次はその物になりきって一言を考えて、発表!
ものの立場に立ってみたりといつもと違う視点で考え、面白い発想が出ていました。
その後ペアになり、ペアになったもの同士で妄想物語のタイトルとあらすじを考えました。
発表では「おもしろい!」「切ないなぁ」など感情が動かされるコメントも出ていました。
そして最後には
「AIにはこういった文章が書けるのか??」という論点に帰着。
AIにタイトルを与え、あらすじを書いてもらうことに。
結果は「思ったよりすごい!」。
しかし、ダジャレを言ったり、切ないストーリーを書いたりはなかなかできないのかも?
そんな仮説が垣間見えたところで、ワークショップは終了。
さて、今回のワークショップでは、身の回りのモノ・コトを面白がったり、気になったこと・思いついたことを表現し共に発見を喜んだり、という経験をしました。そんな経験の積み重ねの中で好奇心や探究心の土台のようなものが育まれていくのだと思います。
2学期以降は、AIについてさらに理解を深めていく内容を予定しています。
今後も、好奇心と探究心を思う存分に発揮しながら学び合える場を作っていけたらと思います。
次回も乞うご期待!