本日、旧閑谷学校において、和気閑谷高校の総合的な探究の時間「閑谷學」の２年生備前焼ゼミの生徒が、新たに考案した備前焼を旧閑谷学校関係者へ贈呈しました。

生徒たちは、備前焼作家の森敏彰さんのご指導のもと、岡山県青少年教育センター閑谷学校を研修で訪れる方々に備前焼の魅力を伝えたいという思いを、「オードブル皿と箸立て」という形にしました。
森さんに製作を依頼して、楷の葉の灰を釉薬にした新しい備前焼が完成しました。

今日は大変蒸し暑い日となりました。旧閑谷学校の楷の木は紅葉の印象が強いですが、現在の深緑の姿も力強く、美しいです。
《和気高女誕生から100年　これまでも、これからも地域とともに》