12月16日（木）、韓国の姉妹校である昌原龍湖高等学校とオンライン交流を行いました。両校はこの日のためにお互いの言語を一生懸命勉強して臨みました。本校は韓国教育院の南（ナム）先生を招いて週一回のペースで特別授業を受けてきました。

校長先生の挨拶から始まりましたが、本校の藤岡校長も韓国語で挨拶をしましたよ。そこから、学校紹介、文化紹介、お互いの質問コーナー、両校の取組紹介（本校は論語）、最後はクイズ大会で締めました。昌原龍湖高等学校の皆さんが話す日本語は完ぺきで大変驚きました。相当な練習を積んでこられたのだろうなと感心しました。本校生徒も最初に比べると全く別人のように流ちょうに話してくれました。やればできると改めて感じた瞬間でした。

閉会の挨拶は代表生徒同士の挨拶となりましたが、「コロナ感染症が終わったら、ぜひ会いましょう」と来年に向けて意気投合しました。今後も定期的な交流会を約束し、しばしのお別れとなりました。生徒たちは、SNSのアカウントの交換など交流会後も良い関係が続きそうです。