2021/06/14
2年次閑谷學「梅村さんちをカフェにしよう」ゼミの生徒たちが、三重県立飯南高校3年生次の探究学習「いいなんゼミ」でカフェをテーマに活動しようとしている生徒さんとzoomで意見交換をしました。
飯南高校の参加者は、美術部の活動で地元の特産品であるお茶を広めることを目的に、緑茶やほうじ茶を使ったラテアートを出店する活動をしてきた生徒さんです。3年生の個人研究のテーマとして、近所にできたカフェの方と一緒に活動をしようとしているそう。
和気高の生徒たちも、岡山市内のカフェでバリスタの方からラテアートを教えてもらったり、接客について学び、今、ワンデーカフェを開店しようと準備中。画面越しに見せてもらった抹茶ラテアートのクオリティにはびっくりしていました。
どうしたら人が来てくれる?
高校生がカフェをする意味ってなんだろう?
自分が活動して地域に残せるものはどんなもの/ことなんだろう?
お互いの持つ問いを深めていくには少し時間が足りませんでしたが、それぞれのしてきた活動に刺激を受け、SNSで繋がってこれからも意見交換をしていくことになりました。