2018/07/24
7月20日(金)
岡山市東区災害ボランティアに参加してきました!
朝8:20わんぱく広場集合
猛暑の中、1人のドタキャンもなく、なぜか申込み時より多い98人の生徒が集合!
バス内で、和気町のボランティアチーム『はるはる』の石原操さんからボランティア参加時の基礎知識や注意事項を聞き出発
ボランティアセンター(上道公民館)で説明を受け、いくつかの仕事内容によってチーム分け
身を守るための革手袋・軍手・防塵マスク・ヘルメット内の吸汗帽子や、暑さ対策のいろんなグッズをもらって、現場へ
「小鳥の森」のグランドが、今は災害ゴミの集積場で、次々に軽トラでゴミが運び込まれます。
1・2年次生は、ここのゴミの分別、トラックからの荷下ろしを担当。
必ずヘルメットを着用し、クギなどに気を付けながら運び出します。炎天下の作業なので、熱中症予防のため15分交代で休みながら行います。
3年生は、被災されたお宅を一軒一軒訪問し「何かお手伝いできることはありませんか?」と声をかけて回りました。自分たちでできることであればグループで協力して行い、自分たちの手に負えないことはボラティアセンターに伝えるという任務です。
汚水を被った庭の表土を削ってかき出す、床下にたまった土砂をかき出す、泥水を被った家具を洗う、高圧洗浄機で家の外壁を洗うなどなど、次々と要望に応えての作業でした。慣れない仕事と炎天下の重労働で大変でしたが、「ありがとう」「来てくれて助かった」という感謝の言葉に思わず笑顔。
作業終了しボランティアセンターに戻って手洗いと消毒。センターでは冷たいおしぼりや飲み物もいただけます。
再びバスに分乗し、帰途につきました。全員熱中症になることなく、無事帰校。
今回のボランティア実施にあたり、地元の和気観光さんに配車をお願いしたところ、大型バスとマイクロバスの2台をなんと無償で運行してくれました。ありがとうございました!!