2017/07/31
今年も、和気町の友好都市である上海市嘉定区のサマーキャンプに2人の生徒が参加しています。昨日(7月30日)、岡山空港から約2時間で上海へ。
空港には和気閑谷高校の姉妹校、嘉定第一中学の生徒が迎えに来てくれていました。
鹿児島県霧島市からの参加者到着を待ってマイクロバスに乗り込み、嘉定区までは1時間強。空港に着いた時は周囲が日本からの渡航者が多く、まだ「あんまり外国に来た気がしない」と言っていた生徒も、マンションやビルが立ち並ぶ大都会、上海の風景に圧倒されています。
「岡山(霧島)よりずっと都会!」「東京負けた(東京出身の引率者)」…。上海の個人住宅や集合住宅は、ヨーロッパと中国の様式がミックスされたユニークなものが多く、また、水路や緑地が方々にあって落ち着いた雰囲気です。
昨日は、ホストの高校生と一緒に周辺を散策しました。嘉定区は自動車やITなどの産業が盛んな場所ですが、上海郊外にあり落ち着いた雰囲気です。宿泊するホテルは、城郭都市であった時代の掘に囲まれた地区の中心部にあります。
今日から1週間、中国、その他6か国からの高校生と交流を深めます。