2016/06/23
6月12日(日)、第2回「こくさいフォーラム in Wake」を開催しました。
今回はGame Change Laboの稲村健夫さんを講師にお招きし、シミュレーションゲーム「2030 SDGs」を体験して「2030年の世界を考えよう」がテーマです。
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
ゲームは、カードを使いながら、各自が与えられたミッションを達成するためにプロジェクトを行っていく、しかし、そこには意外な展開が・・・。
ゲームが進むにつれて、
「全てのチームでミッションが達成されるように助け合う」
「世界の現状をどうバランスよくやっていくか」
等、ESDのキーワードの一つ「つながり」に自然に気づかされていきました。
生徒の感想から