平成30年度第1回オープンスクール&重大告知

8月23日(木)に平成30年度第1回オープンスクールを開催しました!

タイトルを見て、不思議に思われた方も多いかと思いますが、
第2回オープンスクールを10月28日(日)に行います。ここでは特別入試について触れますよ!

さて、今回のオープンスクールですが、香山校長のあいさつから始まり、生徒会の学校紹介ムービー、制服紹介などで盛り上がりました。また、和気高クイズのコーナーでは赤と白のカードを掲げて正解を競い合いました。

部活動紹介では、多くの部活動が工夫を凝らしてPRしていました。入学されたら、みんなで部活動頑張りましょう!

模擬授業では、楽しい授業が盛りだくさんでした!

化学では液体窒素を使って、様々なものを一瞬にして凍らせました!

生物では手元の紙は見ないで、「鏡に映った星を見てちゃんとなぞることができるか」という実験を行いました。

めちゃくちゃ楽しくて、ボランティアで参加した本校の生徒も、その難しさにどハマりしました!

国語の授業では台湾漢字を沢山学びました。下の写真の漢字は読めますか?

「麻雀」というお題でしたが、マージャンではありません。

正解は、「すずめ」でしたね。他にも頭を悩ませる問題がいろいろとありましたが、みなさんグループでワイワイ取り組めていましたね。他にも楽しい授業は沢山ありました!是非、来年は和気閑谷高校で一緒に学びましょう!

繰り返しになりますが、10月28日(日)の第2回オープンスクールもお忘れなく!

台湾家齋高級中學との交流事業!

6月5日(火)、台湾から家齋高級中學の生徒77名が本校を訪れてくれました。体育館で歓迎式典が行われ、本校の2年生と一緒に並んで友好を深めました。本校校長の「ニーハオ」、生徒会長の「Thank you for coming!」と英語によるWelcome speechからスタートすると、台湾の校長、そして和気町長からも温かいご挨拶をいただきました。



その後、お互いの学校紹介に移りましたが、台湾の生徒は英語、そして日本語でも説明をしてくれました。その流暢さに本校生徒は驚かされ、歓声とともに拍手の渦に巻き込まれました。本校生徒からも5人の有志が英語で学校紹介や文化の紹介を行い、台湾の生徒も真剣に聞き入ってくれていました。



式の後半では両校による記念品交換が行われ、和気町からは「徳永こいのぼり」の額が、台湾からは交流記念の盾が贈呈されました。そして、学校同士だけでなく、生徒同士も手紙やキーホルダーなど、記念品の交換をしました。

最後に家齋高級中學の生徒のみなさんが、歓迎式典のお礼にとダンスを披露してくださいました。そのレベルの高さに圧倒され、再び大歓声が沸き起こりました。


体育館での式典が終わると、いくつかのグループに分かれて本校の授業見学をしていただき、各クラスでは代表生徒が授業内容を英語で紹介した後、様々な交流があったようです。例えば、美術の授業ではどんな絵をどんな道具を使って書いているのか興味津々で、話が弾んだようです。お互いにとても良い経験になりましたね。いつか社会に出て、再開できる日を心待ちにしておきましょう。



第3学期終業式を行いました

終業式に先立ち、生徒による2つの報告、表彰伝達、そして、今年度最後の論語朗誦がありました。

〇第3回学力向上推進委員会報告
1・2年の全8クラスから、評議委員2名ずつ計16名が、学力評価委員会の様子や外部委員の先生からの意見を、自分たちの言葉でまとめて報告してくれました。

  • 和気高は、教科指導と学習指導が成立している学校だと思います。教科指導とは、教科を間違いなく教えることであり、学習指導とは、生徒のことを考えて授業を行うこと、この2つが実現しています。
  • 閑谷學では、生徒自身が課題を設定し計画を立て学習を進める。答えは決して一つではない、様々な可能性を求めて探究学習を進めています。
  • 和気高には、こうした学習環境があり、3年間学ぶことのできる生徒は、とても幸せなんです。

〇金沢大学高大接続ラウンドテーブル報告
2月11日と12日に「金沢大学高大接続ラウンドテーブル」が開催され、本校から3名の生徒が参加し、ディスカッションを行ってきました。

  • 1日目は、探究的学習について話し合いました。
    「学習活動においては、ついつい結果を求めがちです。」
    「結果よりも結果を導き出す過程を重視し、結果を導く能力の伸長を図ることが重要となってくる。」
  • 2日目は、高校での探究学習と大学での研究活動をつなぐ入試をいかに実施するか、についてグループディスカッションをしました。
    「筆記と発表形式の試験での審査が一番生徒の実際の力を見抜くのに適していると考えました。」
    「入試だけ変えるのではなくて高校、大学、社会も変わらなきゃいけないと思います。入試の方法として出たものが『入試でディスカッションをする』『複数回入試をする』『探究の論文』です。」
    「知識はもちろん大切ですが、知識のみで解決できない課題に直面したとき、考える力が本当に試されます。」

これらのことからも探究学習は今後も重要性が増すと思います。閑谷學にしっかり取り組んでほしいと思います。

〇表彰伝達

英語研究部が、和気町から善行表彰されました。 出前授業やEnglish Campなどの活動が評価されました。

全商簿記実務検定1級合格者の表彰。

校内規定で1年間で3ポイント以上の資格取得をした生徒の表彰です。1年次生32名、2年次生36名でした。

1年間皆勤賞や年20回の基礎学力テストすべてのテストに合格した生徒が表彰されました。基礎学力テスト表彰は、1年次生23名、2年次生26名でした。

〇論語朗誦
講師は、1年次主任の和氣先生です。
子曰く、之をみちびくに政を以てし、之をととのふるに刑を以てせば、民免れて恥づること無し。之をみちびくに徳を以てし、之をととのふるに禮を以てせば、恥有りて且つただる。
(人々を導くのに規制や刑罰に頼ると、人々は、規制や刑罰から逃れさえすればいいと考えるようになり、悪いことをしても、恥じなくなる。人々を導くのに徳や礼儀を用いれば、人々は、悪いことをすると恥じるようになり、正しい道に進むようになる。)



思いやりや礼儀の重要性について、あらためて考える機会となりました。

〇平成29年度終業式
校長挨拶では、心に残った一冊として、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」について、話をしてくださいました。

人の役に立つ人間なるよう自らの人生を決意した主人公の生き方について、紹介しました。生徒は自分自身の問題としてとらえ、今後の進路もふくめ、将来の生き方について、考える機会となりました。

台湾屏東女子高級中學&和気閑谷高校 交流会

2月5日(月)、台湾屏東女子高級中學から生徒、教職員を合わせて総勢34名が来校され、交流会を開催しました。台湾屏東女子高級中學とは、昨年の5月に姉妹校提携を結んでいます。
当日の様子を写真で振り返ってみましょう。


来校に合わせて組織された「おもてなし係」の生徒中心に、台湾から来られた生徒、教職員の皆さんをお出迎えしました。


 
  
 歓迎式の様子です。 和気町・校長・生徒会長から歓迎の言葉、和気町や学校の紹介、記念品交換などを英語を用いて行いました。


屏東女子高級中學のみなさんが、ダンスを披露してくれました。

歓迎式後、昼食会が開かれ、台湾の生徒と本校の生徒とが英語で楽しく交流しました。


   
 昼食後、1・2年の全クラス教室で交流授業を行いました。生徒は、3学期の英語の授業を使って交流の準備をし、当日は英語を使った国際交流-日本文化についてのプレゼンテーション-を行いました。また、台湾の生徒も台湾の文化や、学校の仕組みについてプレゼンテーションをしてくれました。


台湾の生徒にもっと日本の文化を知ってもらおうと、三味線の演奏会を開催しました。演奏会では、三味線演奏を体験しました。

1年次生ウォーキング大会

1月19日(金)、
1 和気町の自然・風土・歴史をウォーキングによって体感し、地域への愛着を深める。
2 完歩することを目標とし、達成感を味わう。
3 お互いに励まし合い協力することにより、生徒間の連帯意識を高める。
以上の目的を掲げて、「1年次生 ウォーキング大会・天神山登山」を実施しました。目的地である天神山山頂は、標高409m、天神山城跡太鼓の丸は戦国期(16世紀)浦上宗景氏の居城跡でもあります。

当日の様子を写真で振り返ってみましょう。


旧グラウンドで出発式を行った後、天神山山頂を目指し、出発しました。

班ごとに列になって歩きます。

富士見橋を渡り、

金剛川北川土手から、片鉄ロマン街道経由で、

最初の休憩ポイント、和気ドームを目指します。

 

ここから先は、山頂まで休憩ポイントはありません。

しばしの休憩です。水分の補給、トイレをすまして、再出発です。

益原地区を抜けると、急勾配が立ちはだかります。

才ノ峠からは、無理せず、休憩をはさみながら、頂上を目指します。

木倉地区を抜けて、より一層傾斜角度のきつい、歩くと…、

 

ゴールです!



たどり着いた喜びを分かち合います。

美しい森の門をくぐると、美しい森ビジターセンターが、出迎えてくれます。


PTAの皆様が豚汁を作ってくださいました。



おいしい豚汁のおかげで、疲労から回復し、みんな余裕の表情です。

PTAの皆様にお礼を申し上げ、

クラス写真を撮り、

下山しました。

 

帰りは、社会貢献活動として、学校への道のりを、ゴミを拾いながら歩きました。
大きなけがをすることもなく、無事に戻ってくることができました。

閑谷學2年生「探究学習中間報告会」を行いました

11月10日(金)、本校体育館で2年生による探究学習中間報告会を行いました。

県外から多くの学校関係者の皆様(広島県44名、宮崎県2名、岐阜県3名)が来校されました。

  • インターシップ発表

夏期休業中にインターシップに参加した「しごと分野」生徒の代表が、その学びを発表しました。


「開店に備えた入念な準備をされる従業員の皆様に感心した」
「不良品を出さないよう緊張感をもって作業した」
「大量の商品を手作業で運搬して大変だった」
「組織の一員として働くことの大切さや難しさを感じた」
「不明なことは質問しながらも、一人で判断し、責任をもって仕事ができるようになりたいと思った」
など、実習期間は3日程度と短期間でしたが、現場で実際に働くことでしかわからない貴重な経験を発表してくれました。

  • ポスター発表(報告5分、質問5分、計10分)

生徒自身で仮説を立て、現場に出かけて調査やアンケート、インタビューを行い自分たちの考えが正しかったのか、中間時点での成果を5分以内に発表した後、5分間の質疑を行う流れで行いました。






設定した課題は多岐に渡り、探究学習の成果を生徒は詳しく説明することができていました。1年生からの質問の中には、2年生の考えの不十分な点を補う貴重な意見もあり、アドバイスともなりました。

  • 2年主任から

「探究学習の完成を目指し、新しくすべきことを十分に詰め、3月3日の最終発表会を迎えてほしい」と激励。

創立記念式、芸術鑑賞会

10月2日(月)、創立記念式、芸術鑑賞会を行いました。

9:00~ 創立記念式
論語朗誦は、「子曰、君子成人之美、不成人之悪。小人反是。」

校長が論語朗誦の講師を務めました。

「立派な人物は、他人が良いことをするのは助けるが悪いことをするのは助けません。つまらない人間は、その反対です。」
「成(なす)」を、人を助けると解釈し、自分の人生を通して、他人を助けることを大切に考えてほしい、他人が良いことをしていることを見かけたら、その人のフォロアーとして続いてほしい。
良い人のフォロアーになることは、自分の人生を豊かなものにし、社会を変えることができます。リーダーシップは大切です。良い人のフォロアーとなることは、それ以上に大切です。

10:00~ 芸術鑑賞会
和気町総合福祉センターで行いました。

今年は、「学校寄席」と題した落語の鑑賞会でした。当日のプログラムの順にご紹介します。

1)  寄席入門 三遊亭円馬さん

座布団は、縫い目が客席に向かないように置くのだそうです。これは、「切れる」「切れ目」がお客様との間に生じないようにという意味が込められているからだそうです。

2) 上方落語 林家染雀さん
写真はありませんが、一席後、後ろ面踊りを披露していただきました。

3) 体験コーナー
生徒が小噺に挑戦しました。ダジャレを落ちにした楽しい小噺でした。

高座のめくりに用いられる寄席文字は、紙面いっぱいに、独特の太文字で書かれています。これは、お客様がよく見えるための工夫であり、また、客席隙間を埋め尽くすほどにという思いが込められているそうです。

4) 色物 鏡味味千代さん

あごにを乗せた竿の上に板や茶わんを左右に積み重ねていく「五階茶碗」や傘の上へ鞠を乗せて回す回す「傘の曲」を披露していただきました。

「傘の曲」に生徒が挑戦しました。紙風船でしたが、傘の上で回えすのだいぶ苦戦しているように見えました。

5) 落語 三遊亭円馬さん
岡山を初めて訪れたのは、高校の修学旅行の時だったそうです。画像がありませんが、見事な江戸落語を披露してくださいました。

会話によってテンポよく話を進めて、登場人物の細かい気持ちの変化や会話をとりまく情景などを仕草で補う。声調や言葉づかい、話し方、間のとり方などによって登場人物の個性を印象づける…、江戸時代に成立し現在まで伝承されている伝統的な話芸。
「学校寄席」にふさわしく、落語を楽しみつつ、落語について学ぶことのできた芸術鑑賞会でした。

楷楓祭 体育の部

平成29年9月11日(月)楷楓祭「体育の部」を開催しました。

★開会式

1) 入場行進

校旗、国旗、大会旗を先頭に赤ブロックから入場しました。先導は生徒会執行部です。

赤ブロックに続いて、黄、青、緑の順に各ブロックの入場です。

2) 開会宣言

3) 選手宣誓

★競技(前半)

1) 800mリレー(100m×8人)2レース(女子→男子)

2) 玉入れ

3) 4人5脚リレー

4) 百足競争  足を結びあったひもがをバトン代わりです。

5) クラス対抗宅配便リレー

第一走者は箱を1つ持って走ります。二走、三走と箱が1つずつ増え、五走目の最終走者は箱を5つ持って走ります。

6) 綱引き

3本勝負で勝敗を決めます。3m自陣に引き込めば勝ちですが、30秒の制限時間いっぱいまで決着のつかない熱戦もありました。

★3年生のパフォーマンス合戦

高校生らしい集団演技を通じて、楷楓祭のテーマや団結力を表現しました。

  • 3年Aコース

  • 3年Bコース

  • 3年Cコース

  • 3年3組

★部対抗リレー[パフォーマンスの部]

トラックを2周します。バトンの受け渡し場所は自由。芸術、英語研究部が出場しました。

★部対抗リレー[600mリレーの部]



バレーボール部、ソフトテニス部、陸上競技部、サッカー部、野球部、バドミントン部が出場しました。

★競技(後半)

7) 障害物リレー


ぐるぐるバット5周、テニスラケットボール運び、最後はパンをくわえてゴールです。

8) 長縄跳び


3分間内で連続して跳べた最高回数を競います。

9) ブロック対抗リレー。

最終種目です。男女それぞれ6名が、100mずつ走りバトンをつなぎました。

★成績発表、表彰式

体育の部  1位:青ブロック、2位:黄ブロック、3位:赤ブロック、4位:緑ブロック

文化の部、体育の部 総合優勝:黄ブロック、準優勝:青ブロック

それぞれの代表に賞状が授与されました。

進行を支えてくれた放送部の皆さん、ありがとうございました。

楷楓祭 文化の部

平成29年9月9日(土)楷楓祭「文化の部」を開催しました。一日の様子を写真で振り返ってみましょう。

★開会式

  • 校長あいさつ

今年の楷楓祭のテーマは「挑愛」~仲間とともに限界に挑め~です。 各ブロック、クラスの思いをもって臨んでください。 また、スマホのカメラ機能を指定された時間に利用することができます。ルールに従って利用するという課題にも挑んでください。 「愛とは後悔しないこと」です。相手のために「今、起こっていることをそのまま受け止めてあげること」自分のために「失敗することを恐れることなく、練習した成果を発表すること」を心がけて参加してください。

  • 生徒会長あいさつ

お互いの良さを見つけてください。他のクラスの良さを見つけてください。ルールを守り充実した一日となることを期待しています。一生懸命時間をかけて作成した展示物、作品を皆さんで共有してください。

  • 出演団体PRタイム

ステージ、展示、模擬店の代表生徒28名とPTAの模擬店3名が見どころやメニューの案内をしました。

★ステージ~Have fun!!

9:15~ 1年生ステージ発表

  • 1年Bコース「れっつどぅーいっと!」

  • 1年Cコース「ダブルダッチ&歌」

  • 1年3組「DA・DA・DANCE~40人の挑戦~」

  • 1年Aコース「P・T・U」

11:00~ ダンス部「Clap Clap Clap!!!」

13:30~ 有志バンド「GENESIS」

13:40~ 男装・女装ミスコングランプリ

★展示~Touch your heart!!

  • 1年生作成の新聞

  • 2年Aコース「2Aのわくわく屋台~19人で限界に挑め~」

  • 2年Bコース「Dream Land ☆」

  • 2年Cコース「歴史探訪 清麻呂の館~恐怖の体験~」

  • 2年3組「モンスターハウス2-3」

  • 図書委員会「本の紹介」

  • 保健委員会「目からウロコの健康情報」

  • 美術部「芸術乱舞」

  • 茶道部「お茶会」

  • 文学部「和気高限定オリジナル文学誌『蒼竜館』配布」

  • 書道部「書道展」

★くすの木広場

  • 11:30~吹奏楽部「楽器が叫びたがってるんだ」

  • 12:30~書道パフォーマンス

★模擬店~Come to eat!!

3年Aコース「けんちゃんとりょうちゃんのタピオカンドッグ」【タピオカジュース・アメリカンドッグ】

3年Bコース「とりふる」【焼き鳥・冷凍フルーツ】

3年Cコース「あの、ゆうすけときよみも絶賛!!ポテト&ナゲット~withかき氷~」【フライポテト・チキンナゲット・かき氷】

3年3組「野本隊」【アイス入りジュース】

また、PTA役員の皆さんが「バザー店」でぶっかけうどん、パン、ドリンクを販売してくださいました。

★応援幕




応援幕(1年)上から1-A、1-B、1-C、1-3




応援幕(2年)上から2-A、2-B、2-C、2-3




応援幕(3年)上から3-A、3-B、3-C、3-3

 

★文化の部 閉会式

各部門の表彰が行われました。結果は次の通りです。

模擬店部門  第1位:3年Cコース、 第2位:3年3組
展示部門   第1位:2年Cコース、 第2位:2年3組
ステージ部門 第1位:1年3組、第2位:1年Aコース
応援幕部門
・1年 第1位:1年Cコース、第2位:1年Bコース
・2年 第1位:2年Cコース、第2位:2年Bコース
・3年 第1位:3年3組、第2位:3年Cコース
特別賞 :書道部、吹奏楽部

生徒会長のあいさつで楷楓祭1日目、文化の部が終了しました。

節度もをもってスマホのカメラ機能の利用してくれたことに感謝します。 2日後の体育祭は学年の壁を乗り越えたブロック対抗戦になります。 みなさん、ベストを尽くしてください。

平成29年度オープンスクールを開催しました

平成29年8月24日(木)8:50~12:30、オープンスクールを開催しました。

1 校長あいさつ

(1) 閑谷三宝「信・勤・倹」について

本校の教育目標の第一に掲げる「誠実・勤勉」は、閑谷教育の精神(こころ)である、閑谷三宝「信・勤・倹」の思いを引き継いでいます。

信:自分に言ったことを実行すると自信につながります。人に言ったことを実行するすると信頼が生まれます。

勤:真心をこめて一心に励むということです。

倹:時間やエネルギーを無駄遣いせず、懸命に学び、自己を成長させることに自分のすべてを集中させることです。

(2) 和気閑谷高校の歴史について

2020年の東京オリンピックの年、和気閑谷高校は創学350年を迎えます。日本で最も古い歴史を持つ学校です。3年後の350年記念では、本校の在校生としてリーダーシップを発揮し自分の適性や能力を最大限に伸ばしてください。

 

2 生徒会による学校紹介

(1) 本校の制服(夏・冬・合服)と体操服を紹介しました。モデルは、生徒会執行部の生徒です。

向かって左から、夏服、合服、冬服、体操服の順に並んでいます

(2) 普通科、キャリア探求科の特徴について説明しました。

(3) 1年間の学校行事をスライド写真で紹介しました。

(4) 学校紹介の〇・☓クイズ

生徒会の会長と副会長がユニークな掛け合いをしながら10問出題しました。

全問正解をされた中学生が数名いました。

① 校長の名前は、香山校長である。
② 教員数は、50名以上である。
③ 校内の自動販売機に炭酸ジュースがある。
④ 購買で売られているパンの種類数は、25以上である。
⑤ 生徒が履くスリッパの色は、赤・青・黄の3種類である。
⑥ 創立350年以上である。
⑦ 毎朝の読書の後、論語朗誦がある。
⑧ 食堂では20種類以上のメニューがある。
⑨ 文化祭・体育祭のことを「和気高祭」と呼んでいる。
⑩ 茶華道部という部活動がある。

正解は・・・

①〇
②☓
③〇
④〇:なんと29種類!
⑤☓:赤・青・緑です。来年度入学生は「赤」の予定です。
⑥☓:今年で347年
⑦〇
⑧〇:なんと25種類!
⑨☓:楷楓祭(かいふうさい)と言います。
⑩〇:今年から茶道部と華道部が一緒になりました。

(5) 部活動紹介

文化部→運動部の順で紹介しました。各部の持ち時間は45秒です。短時間でうまくまとめて紹介することができました。

書道部

英語研究部

茶華道部

剣道部

バンドミントン部

バレーボール部女子

サッカー部

硬式野球部

バスケットボール部男子

バスケットボール部女子

吹奏楽部

生徒会執行部 このオープンスクールの企画運営の中心となって活躍してくれました

(6) ボランティアの生徒の活躍

前日(8/23)、オープンスクールの打ち合わせと資料の準備をしました。

ボランティア生徒の案内で、体育館から模擬授業の教室へ移動しました

生徒会執行部、ボランティアの生徒、部活動の部員のみなさんの活躍で、スムーズに学校紹介を行うことができました。

 

3 模擬授業

国語①

国語②

日本史

化学

生物

数学

英語

コンピュータ実習

ビジネス基礎

 

4 部活動体験・見学

希望者のみ部活動体験・見学に参加しました。

 

5 終わりに

中学生、保護者、中学校の先生のみなさま、厳しい残暑が続く中、本校のオープンスクールにご参加くださいまして、ありがとうございました。

和気閑谷高校について少しでも理解が深まりましたでしょうか。中学生の皆様にとりまして進学先を決める参考となりましたら幸いです。