6月25日に行われた、第98回全国高等学校野球選手権岡山大会【硬式部】の組み合わせ抽選会で、本校硬式野球部が開会式直後の開幕試合を飾ることが決まりました。
応援席は1塁側です。皆さん応援に来てください!
- 試合日:7月10日(日)
- 時 間:12:00~
- 場 所:マスカットスタジアム(倉敷)
- 対戦相手:倉敷青陵高校
抽選結果の詳細はこちら⇒ 岡山県高等学校野球連盟サイト
6月25日に行われた、第98回全国高等学校野球選手権岡山大会【硬式部】の組み合わせ抽選会で、本校硬式野球部が開会式直後の開幕試合を飾ることが決まりました。
応援席は1塁側です。皆さん応援に来てください!
抽選結果の詳細はこちら⇒ 岡山県高等学校野球連盟サイト
6月12日(日)、第2回「こくさいフォーラム in Wake」を開催しました。
今回はGame Change Laboの稲村健夫さんを講師にお招きし、シミュレーションゲーム「2030 SDGs」を体験して「2030年の世界を考えよう」がテーマです。
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
ゲームは、カードを使いながら、各自が与えられたミッションを達成するためにプロジェクトを行っていく、しかし、そこには意外な展開が・・・。
ゲームが進むにつれて、
「全てのチームでミッションが達成されるように助け合う」
「世界の現状をどうバランスよくやっていくか」
等、ESDのキーワードの一つ「つながり」に自然に気づかされていきました。
生徒の感想から
5月29日(土)、第1回の「こくさいフォーラム in Wake」を開催しました。英語研究部の部員がホスト役となり、インドから岡山大学に留学している3人の学生と、和気町内の小中学生を招いた国際交流イベントです。
当日は、留学生の方たちからインドの紹介をしてもらった後、3グループに分かれて和気町内を散策しました。
留学生のみなさんに英語で和気の案内をし、一緒に写真にとりながらの散策は、留学生も和気の生徒たちもそれぞれの目でまちの魅力を発見する時間になりました。
その後、会場のエンターワケに再集合してそれぞれのグループの発見をまとめ、発表しました。
今年度、和気閑谷高校は岡山県の特別予算で、「Wake “恕” up プログラム」をスタートしました。今回のイベントだけでなく、今後、海外研修などを通して、世界と地域の課題を考えられる人に育っていってほしいと考えています。
18歳選挙権が話題にのぼることの多いこの頃。本校でも選挙にむけて自分はどのように価値判断をするのかを考え、有権者としてのルールについて知る授業を行いました。
生徒の学習目標は「選挙に向けた基本的な考え方や投票に向けた疑問などが解決できる」というものでした。自分が有権者となったとき何を判断基準にするのか、政策を考えるときに重要と思うテーマは何かを考えたうえで、2014年12月の衆議院選挙でのマニフェストの要約版を読んで自分の考えに近いものはどれかチェックするといったワークを行いました。
マニフェストの要約版は、教員が語句解説を加えたオリジナル。社会の仕組みや行政のありかた、法律など授業で学んでいることが、自分達にとってぐっと身近に感じられるようになったのではないでしょうか。
7月の参議院議員通常選挙には選挙権を持つ3年生がいます。学校で学ぶさまざまなことを自ら考えたり価値判断する際の材料とし、よき選挙デビューができますように。
本日は最終日。朝から見事な快晴のもと、浅草&東京スカイツリーを見学して岡山に帰ります。
浅草といえば浅草寺、仲見世、そして雷門ですが、雷門は先月末に瓦が落下したことで調査&補修に入ってしまっており、全て覆われた雷門を隙間から覗くことしかできませんでした。
ではありましたが、比較的朝早い時間に到着したので混雑もさほどではなく、仲見世や歴史ある浅草寺の境内を散策することができました。
スカイツリーは浅草のすぐ近く。歴史情緒あふれる浅草寺界隈から、一気に最先端の技術で作られた日本一のタワーへ。
眼下に広がる東京のパノラマ。今回の修学旅行で訪れた場所を見つけることができたでしょうか?
またまた運悪く、到着機材の遅れで羽田発が20分遅れとなりましたが、無事全員岡山空港に到着しました。
週末ゆっくり休んで、また月曜日に元気な顔を見ることを、そしてこの4日間でどんなことを感じたのかを聞くのを楽しみにしています。
修学旅行2日目の昨日、午前中は10チームに分かれての大学・専門学校・企業訪問に行きました。午後は各訪問先から自主研修の班ごとに合流して自分たちの興味のある都内各地に向かい、夕食までに舞浜のホテルへ。夕食後は午前中の訪問先での体験を振り返り、発表するという長い一日でした。
午前中の訪問先は、進路希望別に大学は青山学院大学、実践女子大学、東京大学、早稲田大学。専門学校はハリウッドビューティー専門学校、ホスピタリティツーリズム専門学校、武蔵野調理師専門学校。企業その他では、集英社、TBS緑山スタジオ、二松学舎大学+JICA地球ひろば。
訪問した大学では、在学生の方々がガイドをしてくださり、研究室を見せていただいたり学びの内容やキャンパスライフについてインタビューをしたり、一緒にご飯を食べたりと充実の時間を過ごしました。
東京大学では本校教員の元教え子や、友人の伝手などで3人の学生さんが対応してくれました。工学部では、看護を学ぶ医学部生と一緒にバリアフリー建築について研究している研究室を訪問。東大を目指したきっかけや、高校時代についてのお話も伺いました。
早稲田大学では、大隈講堂の時計台にも案内していただきました。学部の多さ、キャンパスの広さに驚き、早稲田愛溢れる学生さんたちからも早稲田らしさを感じた生徒たち。演劇部の学生さんはなんと大きな声で応援歌を歌ってくれたとか。
二松学舎大学で生徒たちの心に刻まれたのは「学修」というキーワードでした。大学は習うところではなく、学を修めるところ。高校でも、少しずつ習うだけでなく自ら学ぶ自分にシフトチェンジしていけるといいですね。
専門学校への訪問では、授業を見せていただき、充実した施設での実習や授業のプチ体験が用意されていました。
武蔵野調理師専門学校では、フランス料理はフランス語で、中華料理は中国語で授業がされていることや、学生さんたちの手さばきにみんなびっくり!夜のふりかえりでは「料理に興味はあっても作れない、そんな人でもはじめは包丁の持ち方など基本的なことから学べると聞きました。やる気があれば誰でも伸びしろがあるんだな、と思いました」と発表していました。
ホスピタリティツーリズム専門学校、エアライン科には飛行機内実習施設も。ウエディング科では式場実習施設で花嫁入場の扉を開ける体験もさせていただきました。夜のふりかえりでは「夢に向かって一生懸命努力している姿を見せていただき、目標を叶えるために努力することの凄さを改めて実感した」と感想を述べていました。
ハリウッドビューティ大学院大学、野嶋 朗教授による授業。美容師やヘアメイクだけでない仕事の広がりや、福祉分野での美容師の活躍というトレンドなど、広く深く理美容業界のお話をしてくださいました。 ふりかえりでは「ビューティの仕事は、その人らしさを生かして人をきれいにすることで、人を幸せにする仕事」と発表。美容師になりたい生徒には考えを深め、そうでない生徒には仕事に対する視野を広げる機会になりました。
夜のふりかえりの時間には、訪問先での体験を言語化してしっかり定着させることと、体験をシェアして今日一日を10倍の価値あるものにすることを目的にグループワーク&発表を行いました。
最後に、生徒のワークシートから一部を紹介します。訪問先を一言で伝えるキャッチフレーズ、インタビューした内容、仕事や学びの内容がどのように社会の役に立っているのか、求める人材像などをまとめました。
今回の訪問を快く受け入れ、時間を割き、心配りくださった訪問先の皆さまには心からお礼を申し上げます。
今日から2年生は修学旅行です。
7:30と早い時間の集合でしたが、校長先生もお見送りにきてくれ、全員無事に新幹線に乗って一路横浜へ。
元気に新横浜に到着しました。
岡山から一緒に雨も連れてきたのか、予報が外れて鎌倉は雨。高徳院の大仏を見学後、鶴岡八幡宮に向かう予定が渋滞の影響もあり、残念ながらバス車中から若宮大路と三の鳥居、遠くに見える本殿を眺めて赤レンガ倉庫群への移動となりました。
赤レンガ倉庫では雨も上がり、港町の情緒を楽しみながらしばしリラックス。今夜のホテルはすぐ近くの中華街にあり、ホテルに荷物を下ろし夕食までしばし中華街を散策しました。三国志好きの女子は関羽を祀る関帝廟へと直行、食材屋を覗く生徒がいたり、さっそくお土産を物色する生徒、ちょっとした食べ歩きをする生徒も。夕食までの時間、食べ歩きでお腹いっぱいになっていないと良いのですが…。
夕食は老舗中華料理店で円卓を囲みます。