「地域と連携した『高校の魅力化』フォーラム」に参加しました

10月26日(月)、ピュアリティまきびで行われた「地域と連携した『高校の魅力化』フォーラム」において、2年生2名と1年生2名が本校の総合的な探究の時間「閑谷學」について発表しました。生徒は、学校全体の探究活動の紹介に加えて、コロナ禍の中でそれぞれが取り組んだ地域での探究活動について報告し、その発表の様子はYouTubeでライブ配信もされました。

発表の様子はここからご覧いただけます。

https://youtu.be/mR58pbxzg0E

参加した生徒は、自分の活動の振り返りができたことに加え、他校の生徒の発表を聞いて、その活動内容や発表する姿勢から良い刺激を受ける機会となりました。

【参加者の振り返り】

・少し早口になってしまったので、次に発表する機会があれば気をつけたいです。

・他の学校の取り組みを聞いて、同世代の人の活動と自分の活動を比べることができました。これからの参考にしたいです。

・自分の考えを伝える経験ができて楽しかったです。

今日の課題研究「ネットビジネス」

キャリア探求科3年の「ネットビジネス」の授業では、地元和気町の家具店(有)ビッグモリーズさんのご協力を得て、楽天サイト内に和気の特産品を販売するページを作成しています。

本校の非常勤講師でもある同社の下鳥さんにご指導いただき、社内のスタジオで商品撮影をしました。

今回撮影したのは、和気町特産品ブランド「和氣◎印」に認定されている谷尾食糧さんの白桃ゼリーとBBJさんのブルーベリージャム、ガーリックオイルです。

同社従業員の方に食レポし、「ゼリーは柔らかいからお年寄りや子どもも食べやすそう」「ブルーベリーやガーリックの粒感がいい!」などの貴重なご意見をいただきました!

近々、ビッグモリーズさんの楽天商品ページに掲載させていただきます。

吉井川流域映画祭(和気会場)ボランティア

10月18日(日)、和気町の三保高原で開催された映画祭の販売ボランティアに生徒8名が参加しました。

和気町特産品ブランド「和氣◎印」の商品やガチャガチャマシンでの本校開発商品の販売をしました。

お子様連れを中心とした多くの来場者の方と販売活動を通してコミュニケーションを取ることができました。

11月には赤磐市のドイツの森(7日)と瀬戸内市のオリーブ園(14日)でも映画祭が開催され、本校のガチャガチャ商品の販売をしますので、ぜひお買い求めください!

「吉井川流域映画祭」について↓

https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/684194_6052311_misc.pdf

2年次閑谷學「先生の探究を知ろう!」

9月25日(金)6限の2年次閑谷學では、これからおこなっていく個人探究のテーマを設定する参考になるよう、「先生の探究を知ろう!」と題して、2年次担当の先生方がこれまで取り組んできた自身の探究活動(大学での専攻など)について発表しました。

福田裕也先生はルベーグ積分(数学)について、岸田先生はビルマ語、銭花先生は心理学、佐倉先生は金文体(昔の古い書体)、私(松穂)はいじめ問題について話をしました。

生徒たちは、自分たちくらいの年齢だった頃に先生方がどんなことに悩み、どんなことに疑問を持ち、興味をいだいていたのか、そして、どんなことから探究を始め、どんな困難があったのか、探究の先に何を見つけたのか、など、普段はあまり聞けない話をする先生の姿を、食い入るような目で見つめていました。

授業を終えて、生徒たちからいろんなコメントが寄せられました。
「先生たち、すごい!」
「一つの疑問、一つのテーマから、大きなものにしていき、今に繋がっていて、すごいなと思った」
「興味があることを考え、調べたりすることで、夢を持つことに繋がると知って深いと思ったし、かっこいいなと思った」
「自分が興味を持ったことをすすんでやりたい」
「自分も大きい夢を持ちたい」
「俺も先生のように強い信念を持ちたい」

みんなは、身近な大人たちから話を聞くことで
個人探究のテーマを見つけるためのヒントや、
個人探究をおこなっていく上でのヒント、
そしてそれに突き進む勇気を
得ることができた回になったのではないかと思います。

この閑谷学で、自分の「気になる」ととことん向き合って、突き進んでいきましょう。

支援職員(地域おこし協力隊)松穂亜花音

「白球のキセキ」KSB瀬戸内海放送に出演

みなさん、こんにちは。硬式野球部です。KSB瀬戸内海放送「白球のキセキ」の番組内で本校野球部の特集が放送されます。

10月11日21時51分からですので、もしお時間があればご視聴ください!再放送は13日の深夜(厳密に言えば14日の早朝)0:15分からです。ご期待ください!

卓球部 県大会ベスト16入り‼︎

10月3~4日、第62回岡山県高等学校秋季卓球大会がジップアリーナで開催されました。

初日が予選リーグ、2日目が決勝トーナメントです。

換気、消毒、体温チェック、無観客などの対策が万全に行われたうえで試合開始です。

初日の予選リーグは岡山城東、井原と対戦。翌日の決勝トーナメントの抽選を確認後、学校へ戻り最終調整をして備えました。

いよいよ迎えた二日目は、倉敷商業、金光学園、関西、岡山理大附と対戦。ベスト16入りをかけた強豪の金光学園との試合は、4番で万波駿斗くんがストレートで勝ち星を挙げ、勝負をかけた5番では万波優斗くんが相手エースとフルセットにもつれる大接戦を制し、ガッツポーズ!ついにランク入りを勝ち取りました!

続く岡山県チャンピオンの関西戦は、万波くんたちに加え、高校から卓球を始めた加藤智也くんも出場し思い切ったプレーを見せてくれました。万波優くんは、全日本ジュニア岡山県代表の選手にデュースに持ち込むセットが有り。万波駿くんも関西のレギュラーに食い下がり、加藤くんは最後まで声を出し溌剌と試合をしてくれました。

順位決定戦では、同じくベスト16の岡山理大附と対戦。1年生の草加璃玖くんがフルセットで敗れはしたものの、声を出し気合に入った試合で流れを作り、加藤くんが勝利を挙げたことにより3-1で勝利!今回はベンチで応援、記録、アドバイスを務めた1年生の山下聖夜くんの働きも本当に大きなものでした。ベスト16の上位にランキングされたため、約一か月後の選抜予選ではシード枠に入り順当にいけば8決で倉敷青陵高校と対戦することになります。男子決勝の関西対倉敷工業の審判ができたことも良い経験になったのではないでしょうか。

本来ならば、6月の県総体に向け、3年生の万代響くん、宮尾藍夢くん、西健太くんを含めたメンバーで上位を目指して頑張ってきました。しかし、今年は残念ながら県総体の団体戦が中止になりました。そこで腐らず、引退後も練習相手をしに来てくれた3年生の存在あっての、今回の大会です。3年生の人間性から学び、声を掛けてくださる先生方への感謝の心を常に持ち、今後も卓球部員一丸となって更なる活躍をしていきましょう!

第1回こくさいフォーラムin Wake

9月27日(日)9時30分から約2時間、本校美術室にて開催されました。「Beyond the border」(境界を越えて)をテーマに、2グループに分かれて、それぞれの考えを絵の具で絵にまとめていきました。最後は、各グループからの発表があり、情報の共有を行いました。今回は、ALT3名、中学生2名の参加もあり、盛り上がりのある充実した取組になりました。

           助成/公益財団法人福武教育文化振興財団

オンラインイベント「第3回SCHシンポジウム西日本」に参加しました

9月26日(土)に、文科省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」の取組の一つとして、「第3回SCHシンポジウム西日本」に地域との協働や教育に興味のある生徒4名がオンラインで参加しました。

SCHとは、Super Community High Schoolの略で、高校・行政・民間などのセクターを越えたネットワークを形成して、高校と地域の連携・協働を推進する高校のことです。SCHシンポジウムは、そうした高校などが一堂に会して情報共有するイベントです。西日本でのシンポジウムは、広島県立大崎海星高校の生徒が中心となって開催されています。

イベントでは、高校教諭、行政職員、民間企業、NPO、学生等多様な参加者が「生み出していきたい地域×教育の在り方」について対話を通して考えを深め、本校の参加者もそれぞれに学びがありました。

【参加者の振り返り】

・実際にされている活動の熱量がプレゼンを通してたくさん伝わってきました。それを聞いて、自分もワクワクし何かやろうと言う意欲も出てきました。

・将来教員志望なので、実際に教育関係で働かれている方々から沢山のアドバイスや意見を頂き、これから参考にして活動できていけたらいいと思いました。

・私は講演会などで質問をすることが苦手なので、参加にあたり「質問の方法を盗む」という目標を立てました。話を引き出すことが上手い人に質問の仕方が上手い人が多く、自分の現在の活動と照らし合わせて、ここはどうなのだろうかと質問する人が多かったと感じました。

・参加者のみなさんから全国の探究活動の取り組みを伺い、それぞれ活動内容は違っても視点や取り組み方が似ていて、今後の探究活動の参考にしたいと思いました。

VRACKS 歌合せ

先週の話になってしまいましたが、9/18(金)のVRACKSで、国語の北川先生にお越しいただき、和歌の歌合せを行いました。

VRACKSとは金曜日の放課後に、有志の生徒が参加している課外講座です。様々な活動を通し、通常の教科学習では身に付きにくい思考力や表現力を磨いています。

北川先生による和歌の講義

今回のVRACKSでは、北川先生のご指導のもと、生徒が実際に和歌を作り、みんなの前で発表し、それぞれが気に入った和歌に投票して優秀作品を選ぶという「歌合せ」形式で行いました。

特によかったのは、全員自分の詠んだ和歌を自分の言葉で説明できたことと、投票した作品のどこが良かったか表現できたことです。

1番得票数の多かった作品

次回のVRACKSではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

ガチャガチャ第2弾 作成中!

旧閑谷学校'信勤倹'缶バッジ 全3種 作成中
楷の葉をモチーフにした備前焼マグネット 作成中

キャリア探求科2年次生「商品開発」選択者が、ガチャガチャに入れるカプセル商品を作っています。10月16日の本校創学350年記念式典で販売予定です。