卓球部 県大会ベスト16入り‼︎

10月3~4日、第62回岡山県高等学校秋季卓球大会がジップアリーナで開催されました。

初日が予選リーグ、2日目が決勝トーナメントです。

換気、消毒、体温チェック、無観客などの対策が万全に行われたうえで試合開始です。

初日の予選リーグは岡山城東、井原と対戦。翌日の決勝トーナメントの抽選を確認後、学校へ戻り最終調整をして備えました。

いよいよ迎えた二日目は、倉敷商業、金光学園、関西、岡山理大附と対戦。ベスト16入りをかけた強豪の金光学園との試合は、4番で万波駿斗くんがストレートで勝ち星を挙げ、勝負をかけた5番では万波優斗くんが相手エースとフルセットにもつれる大接戦を制し、ガッツポーズ!ついにランク入りを勝ち取りました!

続く岡山県チャンピオンの関西戦は、万波くんたちに加え、高校から卓球を始めた加藤智也くんも出場し思い切ったプレーを見せてくれました。万波優くんは、全日本ジュニア岡山県代表の選手にデュースに持ち込むセットが有り。万波駿くんも関西のレギュラーに食い下がり、加藤くんは最後まで声を出し溌剌と試合をしてくれました。

順位決定戦では、同じくベスト16の岡山理大附と対戦。1年生の草加璃玖くんがフルセットで敗れはしたものの、声を出し気合に入った試合で流れを作り、加藤くんが勝利を挙げたことにより3-1で勝利!今回はベンチで応援、記録、アドバイスを務めた1年生の山下聖夜くんの働きも本当に大きなものでした。ベスト16の上位にランキングされたため、約一か月後の選抜予選ではシード枠に入り順当にいけば8決で倉敷青陵高校と対戦することになります。男子決勝の関西対倉敷工業の審判ができたことも良い経験になったのではないでしょうか。

本来ならば、6月の県総体に向け、3年生の万代響くん、宮尾藍夢くん、西健太くんを含めたメンバーで上位を目指して頑張ってきました。しかし、今年は残念ながら県総体の団体戦が中止になりました。そこで腐らず、引退後も練習相手をしに来てくれた3年生の存在あっての、今回の大会です。3年生の人間性から学び、声を掛けてくださる先生方への感謝の心を常に持ち、今後も卓球部員一丸となって更なる活躍をしていきましょう!