オンラインイベント「第3回SCHシンポジウム西日本」に参加しました

9月26日(土)に、文科省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」の取組の一つとして、「第3回SCHシンポジウム西日本」に地域との協働や教育に興味のある生徒4名がオンラインで参加しました。

SCHとは、Super Community High Schoolの略で、高校・行政・民間などのセクターを越えたネットワークを形成して、高校と地域の連携・協働を推進する高校のことです。SCHシンポジウムは、そうした高校などが一堂に会して情報共有するイベントです。西日本でのシンポジウムは、広島県立大崎海星高校の生徒が中心となって開催されています。

イベントでは、高校教諭、行政職員、民間企業、NPO、学生等多様な参加者が「生み出していきたい地域×教育の在り方」について対話を通して考えを深め、本校の参加者もそれぞれに学びがありました。

【参加者の振り返り】

・実際にされている活動の熱量がプレゼンを通してたくさん伝わってきました。それを聞いて、自分もワクワクし何かやろうと言う意欲も出てきました。

・将来教員志望なので、実際に教育関係で働かれている方々から沢山のアドバイスや意見を頂き、これから参考にして活動できていけたらいいと思いました。

・私は講演会などで質問をすることが苦手なので、参加にあたり「質問の方法を盗む」という目標を立てました。話を引き出すことが上手い人に質問の仕方が上手い人が多く、自分の現在の活動と照らし合わせて、ここはどうなのだろうかと質問する人が多かったと感じました。

・参加者のみなさんから全国の探究活動の取り組みを伺い、それぞれ活動内容は違っても視点や取り組み方が似ていて、今後の探究活動の参考にしたいと思いました。