PTA会報『わけのわ』33号が発行されました

和気閑谷高校のPTAでは、年に一度広報誌『わけのわ』を発行しています。PTA役員のみなさんが、PTA総会や食堂試食会、楷楓祭の模擬店、寒中ウォーキングの炊き出しなどに参加したレポートを執筆し、PTAの活動内容を紹介しています。

また「ちょっとひとこと」のコーナーでは例年三年生の保護者の方々がわが子と過ごした本校での三年間を振り返ったコメントを寄せてくださっています。
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「ちょっとひとこと」のコーナーから、今春の卒業生の保護者の方の言葉を紹介します。

 長女が入学し、次女の卒業まであっという間の六年間でした。娘二人がお世話になるのだから・・・と次女の入学を機に役員を受けました。私にできるだろうかと不安でしたが、今は、役員を受けてよかったと思っています。役員として学校行事に参加することによって、娘の高校生活に関わることができ、学校の中での娘の姿を見ることもできました。

自分のことを誰よりも理解してくださる先生。嬉しいことも辛いことも一緒に笑って泣いてくれる友達。大好きなバレーボールを悔いなく三年間できたこと。娘にとって和気高での三年間はとても有意義だったと思います。本当にありがとうございました。

もうお一方の文章の一部をご紹介します。

三年間親子共にお世話になりました。

二年生の終わりまではやりたいことが見えず「とりあえず大学に行って探す。」と言っていた息子が「この仕事がしたい。」と言えるようになったのは先生方のおかげです。なかなか自分の将来が見えず考えることも多かったと思うのですが、いつも親身になって相談に乗ってくださり、励まし、時には叱り、勇気づけられていたと思います。全く縁のなかった和気閑谷高校の三年間「楽しい・面白い・大好き」という感想しか聞いたことがありません。そして私自身も役員として充実した三年間を送らせていただきました。