閑谷研修の1日目、夜のプログラムは「世界がもし120人の村だったら」、そしてクラス対抗の「校歌熱唱大会」です。
120人=1年生の人数。アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカそれぞれにどれぐらいの人が住んでいるのか、そのうち字が読める人はどれぐらいいるのか、富はどのように偏在しているのか、それはなぜか、…、地歴科のH先生のファシリテーションにより、身体を使って体感しながら考えました。
そして、クラス対抗の「校歌熱唱大会」。司会は野球部監督のN先生。若い先生が盛り上げ、テンションもアップ!
最後に学年の先生たちによる熱唱!も披露されました。一緒にごはんを食べ、同じ部屋で暮らし、縄跳びや校歌の練習をする中で、少しずつクラスメイトの個性を知りつつあります。考え方の違う人たちがどうやって一緒にやっていくか、自分の考えを伝えたり、人の思いを受け入れたりする中で、より良い価値を見いだすことを学んでいきます。