岡山駅8時29分発の新幹線に乗り、154名無事に出発しました。

今日の３年生ＬＨＲは社会貢献活動でした。

３年Ａコースでは、学童ボランティアに参加している生徒が企画・運営をし、

ＬＨＲを実施しました。わなげ、空気砲、コマ、竹ぽっくり、七夕飾りなど、

これから小学校でボランティアをするときに使えるようなものを作成しました。

まだ、完成していないものもありますが、すべてができあがったら小学校に持って行
　　　　
きます。きっと、小学生も喜んでくれることでしょう。

２年生は来週修学旅行に出発します。
　　　
今日は、修学旅行に向けて最後の説明会がありました。

生徒たちは、日程や注意事項など、配布されたしおりに書き込みながら、ひとつひと
　　　　　
つ確認していきました。

今週末は準備で大忙しですね。
　　　　
しっかり楽しめるように体調もしっかり整えておいてください。

ペットボトルのキャップを回収してポリオワクチンに変え、

世界の子どもたちに届けるエコキャップボランティア。

今日は２０名以上の生徒が参加しています。

子どもの命のこと、地球環境のこと、小さなキャップを通してさまざまなことを考えな

がら、活動しています。

本日６限は性教育ＬＨＲでした。
　　　　　
１年生は「コミュニケーションスキルを高めよう」と題して、保健委員が中心となって、

授業を実施しました。

生徒はグループに分かれ、話し合ったり、コミュニケーション演習をしたりしながら、

ことばの伝え方や、相手も自分も大切にした断り方など、適切な自己表現の仕方を

学びました。

具体的な場面を設定したロールプレイや、グループのメンバーと話し合った過程を通

して、言い方ひとつで相手への伝わり方が違うことや、断られ方による気持ちの違

いなどを体感することができたのではないでしょうか。

どのクラスも保健委員がとてもよく頑張り、授業を進めてくれました。保健委員の皆

さん、ありがとうございました。

６月１日（土）、ＮＰＯ法人まちづくり推進機構岡山から講師の方をお招きし、ＵＤウエ

ルカム講座を行いました。

まず、「ＵＤってなんだろう」と題して、ＵＤの７原則や、今なぜＵＤが必要なのかを学

びました。「岡山駅東口では、階段、エスカレーター、エレベーターが並んでいて、す

べての人がそれぞれの状況に応じて選択できるようになっている」という説明には、

身近なＵＤの例として、参加した生徒も理解が深まったようです。

その後、ＵＤグッズを実際に使ってみたり、車いす体験や高齢者体験をしました。

実際に体験を通して、

・ＵＤの視点からすると学校内はまだまだ整備できていない場所が多いこと

・相手の立場に立って考えること、相手を信頼することが大切なこと

・自分にとって当たり前のことも、そうでない人もいるということに気づくことが大切な

　こと

など、学ぶことがたくさんあった、有意義な講座と体験でした。

５月３１日（金）６限の閑谷學は社会貢献活動講演会でした。

「地域づくりマイスター」の飯田純子先生から、『ボランティアって何？･･･心の真ん中

は･･･』という演題で、お話をしていただきました。

ボランティアにはゴミ拾いや学童ボランティアといった目に見える外的支援だけでは

なく、人の相談を聞いたり、心の支えになる内的支援もあるということや、ボランティ

アと自己満足の違いといった、ボランティアの意義やボランティアをする時の心構え

など、生徒同士の活動を交えながらわかりやすく教えていただきました。

和気閑谷高校では実にさまざまなボランティア活動をすることができます。本校なら

ではのボランティア活動もあります。一人ひとりが自分にできる活動をし、無償で人

のために役立つ喜びを得るとともに、社会性や責任感を身につけていってほしいと

思います。
　　　　　　　　　　

＜生徒の感想より＞

私はボランティアをすることが好きで、よく人の荷物を持ったり席を譲ったりしていた

のですが、それはお節介ではなかったのかと改めて感じました。だからこれからは

人助けをするときは、いきなりではなく、その人ができることを確認し、「大丈夫です

か？」などと、一言声をかけてから行動に移そうと思います。これからいろいろなボラ

ンティアに参加するので、「７秒以内にとびきりの笑顔」を見せれるように頑張りたい

です。

昨日から、教育実習の松尾先生が来られています。

５月２７日（月）～６月７日（金）の２週間、

和気閑谷高校で実習授業をされたり、２－ＣのＨＲに参加されたりします。

本校の卒業生で生徒のみなさんとも年齢が近く、現役の大学生。

九州の大学で経済を勉強されています。

高校時代のことや、大学生活、九州のこと、経済のことなど、

この機会を利用して積極的に松尾先生に質問してみましょう。

＜松尾先生から和気閑谷高校の皆さんへのメッセージ＞

和気閑谷高校は母校であり、高校時代はウエイトリフティング部に入っていました。

現在、大学でもウエイトリフティングをしています。

教育実習生としてこの和気閑谷高校で、毎日いろいろ勉強させてもらっています。

生徒の皆さんも一緒に頑張っていきましょう。

５月２４日、第１回定期考査終了後、岡山県青少年教育センター閑谷学校所長の

國友道一先生を講師にお招きし、論語特別講義を行いました。

２年生、３年生の各１教室ずつで、２つずつの章句を朗誦しました。

生徒は最初少し緊張していたようですが、國友先生のお話を真剣に

聞いていました。

第１回定期考査２日目。

本日は午後から、香川大学の山崎裕正先生をお迎えし、

｢和気閑谷高生のための推薦・ＡＯ入試対策講座｣

と題して進路講演会が行われました。

小論文や志望理由書の書き方、

面接での「賢い話し方」などのお話を聞かせていただいたあと、

数名の生徒が、実際の志望に合わせて、

自分の今までの経験がどのように志望理由書に結びついていくかなど、

具体的にアドバイスをいただきました。

「考えることと行動することが重要だ」という山崎先生のお言葉は、

３年生だけでなく、１、２年生のみなさんにも実感して欲しいと思います。