5月31日(金)6限の閑谷學は社会貢献活動講演会でした。
「地域づくりマイスター」の飯田純子先生から、『ボランティアって何?・・・心の真ん中
は・・・』という演題で、お話をしていただきました。
ボランティアにはゴミ拾いや学童ボランティアといった目に見える外的支援だけでは
なく、人の相談を聞いたり、心の支えになる内的支援もあるということや、ボランティ
アと自己満足の違いといった、ボランティアの意義やボランティアをする時の心構え
など、生徒同士の活動を交えながらわかりやすく教えていただきました。
和気閑谷高校では実にさまざまなボランティア活動をすることができます。本校なら
ではのボランティア活動もあります。一人ひとりが自分にできる活動をし、無償で人
のために役立つ喜びを得るとともに、社会性や責任感を身につけていってほしいと
思います。
<生徒の感想より>
私はボランティアをすることが好きで、よく人の荷物を持ったり席を譲ったりしていた
のですが、それはお節介ではなかったのかと改めて感じました。だからこれからは
人助けをするときは、いきなりではなく、その人ができることを確認し、「大丈夫です
か?」などと、一言声をかけてから行動に移そうと思います。これからいろいろなボラ
ンティアに参加するので、「7秒以内にとびきりの笑顔」を見せれるように頑張りたい
です。