校長日記 21.05.24

今日は雨が降ったり止んだりの一日です。

今日から中間考査が始まりました。1年生は高校生活初めての定期考査です。日々の積み重ねが大切であることを実感していることと思います。頑張りましょう!

新型コロナへの対応とともに、雨に対しても備えが必要な季節です。学校の横を流れる金剛川は、その先で吉井川に合流します。梅雨や台風シーズンには、たびたび豪雨による洪水・浸水被害が起きています。平成2年9月の台風の際は、地元商店街や学校が水没し、学校が元どおりになるまで3~4か月かかったとあります。今も残る金庫には、水位50㎝の浸水痕が見られます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.05.19

平年より20日以上も早い梅雨入りとなり、蒸し蒸しじめじめしたスッキリしない天気が長く続いていきます。今日は午後からは、梅雨の晴れ間が見えました。

2年生の進路講演会は、新型コロナ感染防止のためリモート開催になりました。いろいろなエピソードを交えて話をしていただき、対面と変わらぬ充実した時間となったようです。

1年生は、これまでの高校生活について、Chromebookを使い、出身中学校向けに入学後の様子を伝えるミニポスターとしてまとめる活動を行いました。

岡山県で新型コロナ1日の感染者数が100人を超えるのは、今日で14日連続とのこと。本校はJR利用者が多いことから、最寄りの高校と調整し、明日から時差通学を行い、それに合わせて始業時刻を繰り下げることとしています。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

新入生歓迎球技大会

 5月12日に全校生徒が参加して、新1年生歓迎春季球技大会が行われました。学年を超え、トーナメント戦でバレーをしました。午前中の試合はできましたが、午後の途中からは雨が降り、残念ながら後半戦は中止となりました。ですが、皆でボールをつないで最後まで頑張りました。

 新型コロナウイルスのことも心配でしたが、皆で感染対策をしながら、どのチームも仲間と協力しプレーしました。1年生が3年生と対戦したりして、学年や教員の垣根を越えて交流することができる良い機会となりました。

2年5組 体育委員 三宅倫

2年次進路学習(就実大学•短期大学編)

 4月19日、午後から就実大学•短期大学へ行きました。

 前半は実際に大学の先生から話を聞き、大学の学科やどんな雰囲気か、どんな学校なのかなど、さまざまなことについて教えていただきました。大学の先生方からお話を聞く中で、学科の特徴やどんな先生方がおられるのか、またどういったことを目的にしているかなどを知ることができました。

 後半はとても広い学内を巡り、コンピュータ教室、静かに過ごしたい人専用の場所などいろんな場所を案内していただき、足の不自由な方にも優しいバリアフリーを取り入れていることの説明を受けたりました。

 在学中の大学生の方たちもいて、挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりなどしてくれて、学校自体にとても明るい印象を持ちました。

 今回、初めて大学という場所へ行ったという人も多かったと思いますが、これを機に2年次は進路についてあらためて考え、オープンキャンパスなどにも参加し、進路についての学びを深めていきたいと思います。

2年4組 赤木

2年次進路学習(旭川荘厚生学院編)

 4月19日(月)進路別学習では旭川荘厚生学院を訪問して、それぞれの学科の説明を聞いたり、授業体験をしました。

 看護学科では、看護職が活躍できる職場についての話を聞いたり、3年間で何をどのくらい学ぶかなどのスケジュールを教えていただきました。実際の包帯を使った巻き方講座は非常に参考になりました。また、人形を使っての肺の音を聞く体験では、正常な音を知らないと、異常な音が分からないということを学びました。

 児童福祉学科では、人形を使って、どのように子どもたちと遊ぶのかということを教わりました。同じおもちゃでも年齢ごとに遊び方が違うことに驚きました。

 介護福祉学科では、大学と専門学校での学びの違いについてお話を伺いました。大学では知識と理論を中心に学ぶのに対して、専門学校では現場で働くために必要とされる実践的な技術を中心に学ぶということが分かりました。介護の技術だけでなく、車椅子などの介護に使用する道具についての知識が大切だということにも気付かされました。

 今回の学校訪問は僕が進路を考える上で、大変有益でした。実際の学校を見ることがとても大切だということが分かったからです。これから自分の将来を考えるために、なるべく多くのオープンキャンパスに参加したいと思います。

2年3組 谷口

2年次進路学習(専門学校ビーマックス編)

私たちは、専門学校ビーマックスを訪問しました。

本校の先輩がビーマックスで夢を見つけてそれに向かって成長している姿を見ることができて、自分達も将来の希望を見つけられてとても良い経験になりました。

学校の雰囲気もよく先生方や先輩方と接しやすくてとても過ごしやすかったです。将来の夢に向けてたくさんの人が楽しく学べているのがとても印象的でした。またオープンキャンパスにも行ってみたいと思いました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

2年1組 大谷、谷口

校長日記 21.05.14

本日(5/14)の「閑谷學」の時間では、1年生は地域で調べたことのまとめ、2年生はグループ探究の活動、3年生は個人探究の活動を行いました。

「閑谷學」では地域へ出たり、地域の方に来ていただいたりしながら学習を深めていく機会が多くあります。また、この時期は教科や行事で外部講師を招いた活動や、独自の科目で事業所での就業体験もスタートします。

しかしながら、このたびの緊急事態宣言の発令により、急遽、授業や行事の実施方法などの確認と調整を行うこととなりました。オンライン授業準備の確認もしています。しばらく辛抱が続きます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.05.12

本日(5/12)、雨により順延となっていた生徒会主催「新入生歓迎の春季球技大会」を開催しました。新型コロナ感染対策を行い、全校生徒がグラウンドでバレーボールを楽しみました。

コロナ禍で制約や気を使うことが多い中、また新年度となり1か月、こうして全校で、教員チームも加わり学校行事を行うことは、校内の親睦と気持ちの切り替えに良いものです。

3年生の生徒から、「昨年度は新型コロナで修学旅行などの行事がなくなった。こうした行事が行われるのは嬉しい。」との声。

たくさんの笑顔や歓声があり、清々しく感じられました。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

障がい者野球専用グラブ第二弾完成!

本校生徒のアイディアが盛り込まれた障がい者野球専用グラブの第二弾が本日完成いたしました!

交流のある岡山桃太郎の箕輪選手へ送られたグラブは握力が無くても捕球ができる工夫が凝らされています!
①手首とグラブを固定するマジックベルト②逆シングルキャッチを可能にするウェブの返構造③通常グラブよりも100g以上軽い設計などが主なものです。このグラブの誕生によって、さらに多くのプレイヤーが野球を楽しめると良いと思います!

OHK、KSB、山陽新聞に取材をしていただいたので、随時放送、掲載されると思います!ぜひご覧ください!