11月12日(土)、岡山県ユネスコスクール高等学校ネットワーク実践交流会が行われました。
2014年11月に岡山市で開催されたユネスコスクール世界大会高校生フォーラムでは県内9校が共同で運営にあたりました。これをきっかけに9校はネットワークを結成し交流を継続しています。今回の交流会には、本校から9名が参加しました。

事前学習会で学んだ内容をSDGsと関係づけて発表しました。
午前中は
・ネットワークの意義と大切にしたいこと
・岡山と世界のESDの現状
・事前学習会に参加した5校によるポスター発表「ESDとは」
・「高校生カンボジアスタディツアー」参加報告
・各校が取り組んでいるESD活動のプレゼン発表
を行い、学習を深めました。特に9校の活動紹介プレゼンは、1時間30分連続でしたが、疑問点や参考になる点について付箋にメモしながら参加者全員が集中して聴いていました。

SDGsの17の目標のうち、「1.貧困をなくそう」「4.質の高い教育をみんなに」「11.住み続けられるまちづくりを」の3つに関連がある!
午後は午前中の発表への質問や意見をもとに、9校の生徒が混じり合ってワールドカフェ形式でグループワークを行いました。付箋を使って、良い点、提案、疑問点、…、色々な意見が飛び交いました。会話はとぎれることなくどんどん交流が深まりました。そして、そこでの気づきや自分たちのこれからの活動を進める上で学んだことを学校グループに戻ってふりかえり、順番に発表しました。

学校ごとで取り組むESDは違うけれど、違いを認め合って意見を交換できるのがユネスコスクールです!
「自分たちのよさ、自分たちの足りないところに気付いた」「海外との交流をしたい」「自分たちの活動だけでなくこのネットワークの各校との協力ができるのではないかと気づいた」等々、この日の出会いでお互いが話すことで、気づいたことがたくさんありました。

様々な意見をもとに、自分たちの活動をどう発展させるか、まとめ作業中。
今年で2回目となるこの交流会。世界大会をサポートしてくれた大学生が進行を担当してくれています。また、世界大会当時2年生でプレゼンチームだった本校卒業生Nさんも大学生となり先輩として参加してくれました。まさにこれからのESDを担う若者が創り上げる会、“9校の卒業生が先輩大学生として後輩に引き継いでいく” サイクルができています。本当に嬉しい限りです。


時速40kmで走る自動車が人形の乗った自転車に衝突!人形は放り出され、自転車は大きく破損しました。

ヘッドフォンを付けての走行、お酒を飲んでの走行、携帯使用しながらの走行、右側を通行するなどの違反により、大きな事故が起こり得ること。大きな車になるほど死角も広がることや、内輪差による巻き込み事故など油断が事故につながることを学びました。
























校長室で簡単に自己紹介と、記念品の贈呈を行い最初の時間は日本語クラスへの参加でした。ちょうど自己紹介についての回で、和気高の生徒たちもグループに加わり、名刺交換をしながら自己紹介の練習をしました。お互いに興味津々でプリクラを見せてみたり好きなアイドルについて話したり、高校生活についての話をしたり。沃川高校の生徒たちの尽きない好奇心や積極性に助けられ充実した時間を過ごすことができました。



