ウォーキング大会

こんにちは、1年生の八木悠月です。

今回は、1年生で行ったウォーキング大会について紹介していきたいと思います。

朝、旧グランドに集合して校長先生からお話を聞いたり、注意事項を聞いたりしました。山頂は気温が3度も低いそうです。

出発してからは、大森先生のお話にあった通り「行き帰り無事故で!」という言葉を忘れないように前の人と距離を開けないようにまとまって楽しく歩けました。

普段話すことがない他のクラスの子と励ましあったり話しをしたり、新鮮な気持ちで行事を楽しむことができました!

坂道が多くて大変でしたが、なんとか頂上にたどり着くことができました。

PTAの方がたくさんの愛情こもった豚汁を用意してくださっていたので、頂上まで頑張って登りきってよかったなと思いました(^∇^)

寒い中歩いていたので温かい豚汁が本当に美味しかったです。

ありがとうございました。

帰り道はみんな疲れが出てきて少し静かでしたが、仲良くまとまって帰ってくる事ができました!

和気ドームが見えた時は、「やっとここまできた~」と大きな声で叫んでいる子もいました。

約20kmの旅は本当に大変で筋肉痛になった子がたくさんいましたが、今回の学年行事も楽しめたので残りの3学期も1年全員で突っ走りたいと思います!

ご覧いただきありがとうございます(^◇^)

本校生徒による冠句の紹介

冠句の面白さ、味わいに挑戦しよう!

こんにちは!一年生の吉本開、市原楓貴、新田彩乃、永塚舞花です。

私たちは閑谷學で冠句復活を目標に活動しています。

今回は冠句の面白さ味わいを紹介したいと思います。

まず皆さんは冠句を知っていますか?

 

 

冠句とは17文字の文学です。

「冠題(5文字)+付け句12文字(7文字と5文字)=17文字」

例)光る海 ←冠題で一行

(間) ←この間(ま)が無いと冠句にならない

あの日の父の肩車 ←付句で一行

 

 

「冠句のきまり」

①俳句や川柳と同じように「5,7,5」の17文字でつくる。

②俳句のように季語は特に必要としない。

③冠題として頭の5文字が出され、この5文字に中7、下5文字を付けて完成させる。

④切れ字(や、かな、けり)は使わない。

 

 

「冠句の面白味、醍醐味」

冠題と付句がどういうところで連なっているか、同じ5文字から詠み人それぞれの世界が展開します。

<それが冠句の面白さであります>

和気町では正月に新春冠句大会が毎年開催され多くの人が参加しています。今年の冠題には災害や元号に触れたものから寝正月などが題として出されています。私たちも参加させていただきました。

 

冠句は俳句に比べて書きやすくて沢山の冠句をつくることができました。

 

 

岡山県下で唯一の普及団体の一員である坪井さんのお話では「冠句人口は年々減っているので復活させたい」とおっしゃっていました。

皆さんも是非冠句をつくってみてください。

吹奏楽部定期演奏会

みなさん、こんにちは!!一年生吹奏楽部の佐藤亜友菜です

今回は12月24日に行われた吹奏楽部定期演奏会についてご紹介します。

クリスマスの日に私たち吹奏楽部の演奏会にゲストとして出演してくださり会場を盛り上げてくれました。

6人のうち4人が今年の4月に入部し、最初はぶつかりあいもあって不安だらけでしたが今、このメンバーで定期演奏会が出来て本当に良かったと思っています。

知っている人の前で演奏するのはとても緊張しました。ですが、自分の力を最大限に発揮することができました。

OBの方々はリハーサルの時から楽器運びや舞台のセッテイングなど手伝ってくれてすごい嬉しかったです。当日も、演奏に参加してくださったり、私たち現役のためにすべてを尽くしてくれて本当に感謝しかないです。来年、再来年も一緒に演奏したいです。

ESDカフェ2018に参加しました

12月23日(日)、岡山国際交流センターで開催された「ESD Café URA 2018」に、本校生徒3名が参加し、自分たちの体験に基づいて考えたことを発表しました。

赤堀さん(2年)は、English Campなど英語研究部での活動を紹介し、その経験を自分の将来の夢の実現につなげたい、と英語で発表しました。

小林さん(2年)は、探究学習で取り組んだ「論語出前授業」の振り返りをもとに、全員が理解できる授業のためには何が必要か、を発表しました。

大森さん(1年)は、学芸館高校、清心女子高校の生徒と合同で、9月に岡山市から派遣された「ブルガリア ユネスコスクール交流」での体験を発表しました。

この会はESD推進をめざし、インターキッズ岡山と岡山ユネスコ協会が共催し、中・高校生が自分たちの実践を発表し学びあうイベントで、例年本校からも参加しています。今年のテーマは「今、考えていること、想うこと、感じたこと」で、高校15校、中学校1校から生徒82名(うち、30名が発表)、引率者などを合わせて約150名が参加しました。

吹奏楽部 定期演奏会

12月24日、和気町総合福祉センターにて第33回定期演奏会を行います。

13:30開場、14:00開演です。

部員の熱演に加え、歴代のOBも加わったステージや、

特別ゲストの和気高生による歌&ダンスもお楽しみに!

クリスマスイブを華やかに彩ります。ぜひお越しください。

今年から入場無料となりました。

みなさまのご来場をお待ちしております!

多様な主体による協働会議

12月15日(土)、和気商工会の会議室を会場に、「多様な主体による協働会議」を開催しました。本校生徒、地域の方をはじめ、大学生や地域外の方、県外の大学の先生等々、計54名が参加しました。

これまでにこの会の提案から、旧銀行跡地(現エンターワケ)の床張りワークショップ、和気ものづくりフェスタと和気高文化祭のコラボが生まれています。今回のテーマは「和気町の課題解決に向けた実行プランを提案する」。兵庫教育大学の上田真弓先生から基調講演をいただいた後、グループに分かれて、和気町の課題は? 具体的にどんな活動ができる? すぐにでも実行できることは? を話し合いました。

人口減少、少子高齢化、過疎化、空き家問題、耕作放棄地、情報発信、和気高の定員確保、・・・、いろいろな観点から課題が出る一方、自然豊かでいい雰囲気が好き、田舎だけど結構住みやすい、といった意見も。各グループの意見は1年生が直ちにiPadでまとめて発表しました。その中から何が実現できるか、この場でできた「つながり」をいきいきと広げていく仕掛けが町の活性化につながると思います。面白そうなアイディアをやってみる人がこの場をきっかけに生まれたら良いなと感じました。

高校生の感想から

  • 今まで私は和気町民ではないという理由で、和気町の課題に対してどこか他人事に思っていた。しかし、今日、立場や年齢が違う様々な方と意見を交換し、自分が通っている地域と結びつき活性化させていくことの重要性に気付かされた。
  • 「町の活性化」と聞くと、今ないものを新しく作り出そうという考えになっていたが、「今あるものをより良くして、デメリットなものをメリットにして売りだそう」という発想に機転があり考え方が大きく変わり勉強になった。和気町には空き家、荒れた田んぼなど使わない場所、言い換えたら取組ができる場所があるのだから、うまく利用していけたらと思った。和気町はいろいろな取組を頑張っているので、もっと発信しどんな人にも住みやすく優しい町になると嬉しい。
  • 同じ和気町に対しての取組でも、違った考え方や切り口でできていて面白かった。特に耕作放棄地のデータをとって、都市に住んでいて農作業をしたい人に向けて高校生がPRをするというのは具体的で実現できそうないい案だと思った。
  • 自分は和気に住んでいるわけではないが、自分の高校の地元について考えることができた良かった。こんなふうに和気町についてしっかり考えたことは初めてなので、少しでも良い町づくりをして次世代に繋げたいと思います。

参加者の感想から

  • 参加して良かったです。子どもたちが主体となって和気町を考えることが大切だと考えました。予想以上に活気のある会で素晴らしいです。課題についても子どもたちがしっかり把握しておられ、その内容もみんなで話し合うことで深まったと思います。私もメンバーの一人としてこれらの考えを生かしていくチームの一人になりたいです。
  • 何かを起こしていくときにいろいろな視点やアイディアを交換することが大切だとあらためて感じました。年齢、立場をこえてディスカッションすることは生徒にも町民にも力になっていくと思います。
  • 高校生のグループワークへの取り組む形がとても良かった。短時間のうちに課題を出しそれについて考えプレゼンまでするのは素晴らしい。それとアイディアがどんどん出てきた点も素晴らしかった。今日考えた課題は全国的にも重要な課題であり、この取組は良い例になると思う。

佐倉南&和気閑谷 ユネスコスクール交流会

12月12日(水)、千葉県立佐倉南高校をユネスコスクール交流で訪問しました。佐倉南高校とは昨年から交流を始めて、2回目の交流会となりました。テーマは「県を超えたユネスコスクール同士、高校生同士の学び合い」です。

お互い初めは緊張していましたが、いくつかのアイスブレイクをして一気に仲良くなりました。その後、学校紹介、活動紹介をして理解を深めました。

佐倉南高校は地域との交流が盛んで地域の人々と触れ合う機会が多く設定されています。情報教育について大学と連携しています。

本校からは、学校の歴史と特徴について、自分の好きな論語、探究学習の3年間の流れと各自の取組について報告しました。

ESD研修では、アクティビティを通して、相手と心を合わせ身近なところに心を配り感謝することがユネスコ憲章にある「平和のとりで」に近づくことを学び、ディスカッションに入りました。2グループに分かれ、「持続可能性を促進するものを身近なものから探る」「持続可能性を阻害するものを身近なものから探る」をテーマに話し合いました。

グループ→共有→全体と約1時間、意見が活発に出て、ユネスコスクールらしい交流になりました。

グループディスカッションの内容を共有した後、全体ディスカッションでは「環境」「エコ」が共通の課題として上がりました。生徒の発案で、参加者全員が「自分にできること」を決意発表し、各学校でできることを生徒会を中心に定め来年の会でその成果を報告し合うことにしました。

予定時間を超えて全員熱心に取り組み、ユネスコスクール高校生どうしが意見を深める貴重な体験ができたと思います。

佐倉南高校のみなさん、ありがとうございました!

和気高紹介part⑤ ~授業編~

みなさんこんにちは!私は和気高校1年の田中咲良と八木悠月です(^◇^)

このブログでは和気高の授業について紹介していきたいと思います。

まず、1年生は今年から和気高が取り入れたiPadを使って学習しています。

一人1台に配布されています。

①国語の授業では、言葉の意味調べをするのに使っています。

②数学の授業では、1学期は授業開始から10分間”キュビナ”というアプリを使って学習します。

③英語の授業では、単語の意味調べやいろいろなプレゼン資料を作成するために使っています。

その他の教科は、授業の手助けをしてもらうために使用しています。下の写真はKeynoteというアプリを使って作ったプレゼン資料で発表を行っている様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、2年生は”商品開発”をして実際に和気ドームで販売しています。

前々から色んな案を出し合って決めて実現へ向かっていきます!

前回は、11月23日の「和気ふるさと祭り」に行われました。そこでは中山昇陽堂「すももきびだんご」が売られ、後日本校でも販売されました。販売当日までは夜遅くまで学校に残って包装したり成功するように頑張っていました。

 

最後に3年生は、閑谷學で自己の興味関心をもとに、社会での役割について考え、全校生徒の前で発表します。

異なる世代や立場の人々と交流した経験をもとに、自分の考えを伝える事が出来るようになることを目標にしています。

紹介は以上になります、少しでも和気高のことを

知っていただけたでしょうか???

ぜひ、和気高紹介part ①②③④ も読んでください!

ご覧いただき、ありがとうございました*(^_^)*

本校生徒による和気高紹介part④ ~年間行事~

みなさんこんにちは🌞

和気閑谷高校一年の井上凜と太田美羽がお送りします👏🏻

最後まで見てください‼️

今日は和気校の年間行事を紹介します‼️

📚1年生閑谷合宿 1日目 ✏️

和気閑谷高校のルーツである閑谷学校🏯

学びの精神を受け継ぐとともに、仲間との関係を深めることが目的です🏋🏻‍♀️

まだ入学したばかりで不安もありますが仲間づくりという道徳教育ワークショップを行うことでたくさんの友達を作ることができました👭👬

👣2日目👣

大縄跳び大会でクラスの人と協力して一生懸命頑張りました

ここではクラスの人と男女問わず絆を深めることができます

🏐春季球技大会🏐

春季球技大会では、全学年でバレーボールをしました🌸

先輩との初めての交流でもあり、少し緊張しましたが先輩方が優しくしてくださりとても楽しくバレーをすることができました😆

教員チームもあり、本気でやっていて日常では見れない先生の姿を見ることができとても新鮮でした👐🏻

楷楓祭(文化の部)👯‍♀️

本校と姉妹校である韓国の高校生が来て交流を深めました

1年生のステージ発表、2年生の展示、3年生の模擬店なども盛り上がって楽しかったです

どのクラスも工夫をこらした内容で観衆の目を楽しませてくれました

(体育の部)🏃🏻‍♂️🏃🏼‍♀️

たくさんの競技があり、みるのもするのも楽しかったです

どのクラスも白熱した戦いが見られどの競技も目の離せない状況になりました

盛り上がりを見せたのは部対抗リレーや3年生の応援パフォーマンスです

3年生のパフォーマンスに関しては高校生最後ということで3年生の思いが詰まったものとなりました

2年生修学旅行(関東コース)🇯🇵

1日目 •大学体験プログラム

国会議事堂

2日目 •自主研修

⚪︎自分の行きたい所に好きに行けます

3日目 •ディズニー

⚪︎服装は自由で行動も自由に行けます

最終日 •スカイツリー、浅草

2年生修学旅行(韓国コース)🇰🇷

1日目 •昌原龍湖高校と交流

⚪︎ホームステイをします

2日目 •自主研修

⚪︎自由に行けます

3日目 •ガイドさんと都心部へ

最終日 統一展望台に行く

紹介は以上になります。少しでも和気高のことを知っていただけたでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました‼️

県内高校最大級スクリーン&プロジェクター設置完了!

最高のプレゼンテーション環境から世界へ!
「ICT活用プレゼンテーション向上プラン」

平成30年11月、多くの方々にご寄付をいただきました、ふるさと岡山”学び舎”環 境整備事業による県内高校最大級スクリーン&プロジェクターの設置が完了し、体育館にその姿を現しました。
この最高の環境に最初の一歩を印すのは、「閑谷學」卒業研究発表会です。当日の開会式では、完成報告や感謝状贈呈を行う予定です。お披露目の緊張の中での発表となりますが、生徒は3年間の学びを思う存分発表してくれることでしょう。

【「閑谷學」卒業研究発表会】
日時:平成30年12月19日(水) 9:05~12:15  
場所:体育館