イルミネーション点灯式に参加しました

和気閑谷高校の生徒が12月12日(土)に和気駅前で行われたイルミネーション点灯式に参加しました。
「閑谷學」での出店他、生徒会による出店、ボランティア参加等、多くの生徒が点灯式を盛り上げました。

イルミネーション点灯式の様子

イルミネーション点灯式の様子

パフェを出店した生徒は、首都圏の大学生が企画・運営する「鯉カフェ」の中で販売を行い、70個の販売目標を見事達成しました。事前に行った試作会では盛りつけもまだまだ、商品として出せる代物ではありませんでしたが、試行錯誤の中で上達し、販売に間に合いました。

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底から、チョコ・コーンフレーク・パンケーキ・アイスクリームが層になっており、その上に果物とホイップクリーム、ポッキー、パンケーキがのせてあります。おいしそう!

チョコやアイスクリームの甘さとパンケーキのしっとり感が合わさり、食べやすくおいしいパフェを提供することができました。カップには、一つ一つ生徒が手書きでメッセージを書き、想いを込めて作りました。

お昼時には、生徒が企画・運営したダンスイベントが開催されました。企画を実施した生徒は「今回のイベントは、自分が『やりたい!』という気持ちを言葉にして発信し続けたからこそ実現できました。やりたいことを言葉にして、言い続けることは大切だと思います。」と力強く語ってくれました。

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生徒によるダンスイベント

イベントでは、主催の生徒によるパフォーマンスと、女子3人組のパフォーマンスがありました。会場は手拍子に包まれ、良い雰囲気の中でパフォーマンスが行われました。

また、ENTERWAKEの中では、たこ焼きを出店しました。6個200円で販売し、常に行列ができる繁盛ぶりでした。

チーズたこ焼きを作る生徒

チーズたこ焼きを作る生徒

たこ焼きを作るにあたり、町内でたこ焼きを販売するお店にインタビューを行い、コツを教えてもらったことでふわふわのたこ焼きを提供することができました。大ぶりのたこ焼きにとろとろのチェダーチーズをかけることで、たこ焼きの回りをチーズが包む込むたこ焼きは評判も上々でした。

この他にも、商品開発の授業で梅を販売した生徒や、町内の方が出店した店舗を手伝う生徒、小さい子と遊ぶブースで子どもと一緒に時間を過ごす生徒など、点灯式の至る所で生徒の活躍を見ることができました。

ベーゴマを教えてあげる生徒

ベーゴマを教えてあげる生徒

町の催し物に参加して終わるのではなく、気づいたことを今後の学びにつなげることで貴重な機会の意味づけをしていきます。
イルミネーション点灯式に来場されたみなさま、高校生の活動を暖かく見守ってくださりありがとうございました。