陸上競技部 中国大会結果報告

和歌山近畿インターハイの最終予選となる中国大会が島根県の浜山公園陸上競技場で開催されました。本校からは戸田 将暉くん(佐伯中出身・3年)が男子円盤投に出場しました。大会結果をお知らせします。

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■第68回中国高等学校陸上競技対校選手権大会

平成27年6月19日(金)~21日(日) 於:浜山公園陸上競技場(島根県)

  • 戸田 将暉くん  (佐伯中出身・3年) 男子円盤投 33m18(23位)
    • 1投目~3投目の結果
    • 1投目 ファウル  2投目 30m65   3投目 33m18

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6位に入賞するとインターハイ出場権を獲得できる大会で、男子円盤投は大会最終日フィールド競技では一番遅い競技スタート。大きなプレッシャーのかかる初めての大舞台で競技をしてきました。自己記録更新とはいきませんでしたが、今まで経験したことのない緊張感の中で最高記録に近い投てきができたのは、日頃の練習の成果だと思います。本人にとって悔しい結果にはなりましたが、来年は彼に続く選手が岡山で開催されるインターハイ(全国大会)の出場権をかけこの中国大会(岡山開催)で大暴れしてくれると信じています。

校長に結果報告をする戸田くん。 「緊張しすぎて、フィールドに出て何も考えられなくなったとき、先生のアドバイスが耳に入りました。それでも自己ベスト以下の記録になってしまったのがものすごく悔しかったです。 でも、県大会とはまったく違う、みんな本気で勝ちにきている緊張感がたまらなくて、緊張も楽しいというか、すごい高揚感があって。 また、この本気の渦巻く場に身をおきたい、また出たいと強く思っています」

校長に結果報告をする戸田くん。
「緊張しすぎて、フィールドに出て何も考えられなくなったとき、先生のアドバイスが耳に入りました。それでも自己ベスト以下の記録になってしまったのがものすごく悔しかったです。
でも、県大会とはまったく違う、みんな本気で勝ちにきている緊張感がたまらなくて、緊張も楽しいというか、すごい高揚感がわきあがりました。
また、この本気の渦巻く場に身をおきたい、また出たいと強く思っています」

今回、中国大会に参加するにあたり、多くの方からの応援と励ましのお言葉を頂きましてありがとうございました。

この大会は本校の先輩が第7回大会と第9回大会で男子総合優勝している大会でもあります。偉大な先輩方に一歩でも近づけるよう、横断幕にある「新たな挑戦」をこれからも続けていきたいと思います。

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