１月２０日(月）、１年生が百人一首大会を行いました。
　　　　
　１２月上旬から、古典の時間に、歌の意味を学んだり、暗唱したりしながら百人一首の勉強を進めてきました。また、各クラスの百人一首大会実行委員は、「百人一首新聞」の発行や、毎日終礼で行われる小テスト作成など、大会に向けて準備を進めてきました。そして本番当日、実行委員が司会を、代表の生徒たちが歌読みをつとめました。
　　　

　　　
　１つの班に５～６名ずつ全２９班に分かれ、優雅な箏曲が流れる中、太鼓の音が体育館に響き、大会が始まりました。１回戦、２回戦と対戦が進むにつれだんだんと熱気を帯び盛り上がり、札を見やすく並べたり、自分の得意な札の位置を覚えたりと、決勝戦では体育館の寒さも忘れるほどの白熱した対戦になりました。
　　

　　　

　　　

　　　　　
　実行委員の生徒は、司会の他にルール説明、集計の手伝いや生徒の呼び出しなど、積極的に自分から仕事を引き受け、大会をサポートしてくれました。
　　　　　　　

　　　　
　　
　　　　
　結果は以下の通りです。
　　１位　１－Ｃ　Ｈ１班
　　２位　１－４　Ｍ１班
　　３位　１－３　Ｃ２班
　学年主任の先生から賞状が授与されました。