旧閑谷学校ボランティアガイド

8月22日(水)、就実大学実践英語学科からの依頼で、旧閑谷学校を案内しました。

就実大学の交流先から留学生16名がスタディツアーで旧閑谷学校を訪問することになり、本校卒業生で就実大3年の丸山君が「せっかくなので後輩のボランティアガイドたちがガイドしてくれたら」と繋いでくれ、今回のガイドが実現しました。

旧閑谷学校を訪れたのは、留学生のほか就実大学生と引率者を合わせて27名。この日はオープンスクール前日準備と重なったこともあり、ガイド生徒5名の少人数で対応することになりました。英語でのガイドは初めてで苦労しながらも、鶴鳴門、石塀、文庫、習芸斎、講堂、聖廟、・・・、主要スポットを1時間半かけて無事案内できました。

旧閑谷学校ボランティアガイドは、和気閑谷高校が2011年にユネスコスクールに認定された活動の原点です。以来、生徒会を中心に工夫を重ねながら受け継がれ、UNESCOのHPで”ESDのサクセスストーリー”として紹介されたこともある、本校ESDの宝物。これからも大切にしていきます。