上海サマーキャンプ報告その2

上海でのサマーキャンプレポート第2弾は2年生の石田君から。石田君は英語でもレポートを書いてくれました(英語版はこちらをクリック

中国嘉定サマーキャンプ(JIADING INTERNATIONAL YOUTH FRIENDSHIP CAMP) 報告

2年 石田正貴

今回、8月1日から9日までの9日間中国嘉定サマーキャンプに参加しました。今回のキャンプは日本を含む9か国から高校生を集め互いに異国の文化に触れてそれぞれの国についての理解と友情を深めるというもので、色々な国の文化を知りそれぞれの国の人たちと友達になることができ、とても充実した9日間でした。

参加者と一緒に

参加者と一緒に

英語に関しては4年間フィリピンの現地校で日本語なしの英語とタガログ語の授業を受けていて問題なく使えたのですが、話のきっかけ作りがなかなかできず、始めはあまり上手くコミュニケーションが取れませんでした。ですが、自由時間にUNOなどで遊んだり、キャンプでの活動を通してだんだんコミュニケーションをとるようになり、沢山の人と友達になりとても充実した日々を過ごせました。

カラオケにも行きました!

カラオケにも行きました!

キャンプの初めのうちはどの国もそれぞれの国ごとに固まり、話しかけにくかったりしましたが、おかげで会話のきっかけを作る会話力を身に着けることができ、さらに自分の英語力を試す良い機会にもなりました。5日目くらいにはほとんどの方と気楽に話せるようになり、特に私はスロバキアの方々と仲良くなりました。

上海の町は近代的でした

上海の町は近代的でした

キャンプでは6日目に”Star of art”, “Star of vitality”, “Star of wisdom”のそれぞれ3つの賞にあった人に投票をする時間があり、閉会式で私は”Star of art” という最も芸術的な人に与えられる賞を頂きました。キャンプは9日間という短い間でしたがとてもいい体験ができました。キャンプ後もFacebookやWeChatでそれぞれの国の参加者と情報交換をしてさらに友情を深めていきたいです。

文化を学んだ一コマ。うちわは切り絵を作りました

文化を学んだ一コマ。うちわは切り絵を作りました

今回のキャンプで私は主に英語で会話をする力、話のきっかけを作る力そして沢山の友を得ました。今回の経験をこれからの生活に生かし、友とのつながりを大事にして今回のキャンプで学んだことを周りに伝えていきたいです。