2年次進路学習(旭川荘厚生学院編)

 4月19日(月)進路別学習では旭川荘厚生学院を訪問して、それぞれの学科の説明を聞いたり、授業体験をしました。

 看護学科では、看護職が活躍できる職場についての話を聞いたり、3年間で何をどのくらい学ぶかなどのスケジュールを教えていただきました。実際の包帯を使った巻き方講座は非常に参考になりました。また、人形を使っての肺の音を聞く体験では、正常な音を知らないと、異常な音が分からないということを学びました。

 児童福祉学科では、人形を使って、どのように子どもたちと遊ぶのかということを教わりました。同じおもちゃでも年齢ごとに遊び方が違うことに驚きました。

 介護福祉学科では、大学と専門学校での学びの違いについてお話を伺いました。大学では知識と理論を中心に学ぶのに対して、専門学校では現場で働くために必要とされる実践的な技術を中心に学ぶということが分かりました。介護の技術だけでなく、車椅子などの介護に使用する道具についての知識が大切だということにも気付かされました。

 今回の学校訪問は僕が進路を考える上で、大変有益でした。実際の学校を見ることがとても大切だということが分かったからです。これから自分の将来を考えるために、なるべく多くのオープンキャンパスに参加したいと思います。

2年3組 谷口