未来航路課題研究発表会

3月5日(金)、岡山県立岡山操山高等学校にて「未来航路課題研究発表会」が開催されました。操山高校は、文部科学省からWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の指定を受け、「幅広く深い教養」や「他者と協働する」などの様々な資質・能力の向上により、未来の岡山と世界のWell-beingの実現に貢献するグローバル・リーダーの育成を目指しています。その取組の一つとして、今回、課題研究発表会を実施しました。 そこに招待していただき、私たち一年生閑谷學「健康ゼミ」と「ビジネスゼミ」の代表チームが参加しました。

【健康ゼミ】:患者と高齢者・障がい者が幸せに暮らすために「今」自分たちにできること
<発表内容>:私たちのメンバーは全員が医療・福祉の仕事に興味を持っています。そこで、閑谷學の時間を活用して「医療チーム」と「福祉チーム」に分かれ、実際に病院や施設を訪れました。その中で、「仕事のやりがいや魅力」「心がけていること」などについて直接インタビューをしました。今後は冊子づくりや課題を見つけ、自分たちにできることを実践すること。

【ビジネスゼミ】:備前焼を盛り上げる方法を考え、実施する

<発表内容>:「灰や粉を用いてカラーリング」「カフェとコラボ」をさらに発展するために先輩から引き継いだチームです。日生の「アマモ」を使用した作品の試作やカフェとのコラボに向けて、様々な色を出せる素材の研究や若い人に注目してもらえるような魅力を発信していくこと。

全体発表@岡山県立岡山操山高等学校

【発表を終えて】 発表に向けてスライドを作ったり原稿を考えたりするのがとても大変で難しかったです。なぜならば、スライドに関しては、どのように示したら聞き手に分かりやすく伝わるのかまた、言葉ではどのように伝えたら良いのか考えながら作成しなければいけないからです。 しかし、作り終えたときにはとても達成感がありました。

発表を通して、すごく緊張したし大変だったけどやりきったあとには、とても達成感がありました。また、他校の発表を聞いて自分たちとは違ったスライドの工夫があり、とても刺激を受けました。

このような大きな規模の発表会はあまり経験することができないので、そのような場所でしっかり発表して、自分たちの成果を伝えることができてすごく自信になりました。

ここで学んだことを今後の発表の機会に生かしていきたいです。

1年5組 丸山