和気駅前イルミネーションライティングセレモニーで1,2年生が活躍

12月10日(土)、和気駅前のイルミネーションライティングセレモニーがありました。2年生の閑谷學「駅前イベントプロデュース」グループ、そして1年生を中心に十数人のボランティアがイベントを盛り上げました。img_8805-1024x768

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ボランティアの生徒は、エンターワケ内での販売や、子どもたちとベーゴマやべっこう飴を作るママほっとサロンの方々のお手伝い、駅周辺でのチラシ配布などを行いました。

2年生閑谷學「駅前イベントプロデュース」グループは、それぞれどうしたらイベントを盛り上げることができるのかを考え、それぞれがやりたいと考えた広報・マーケティング、わけまろサンタ、宝探しスタンプラリー、スノードーム作りの4チームに分かれて活動してきました。

宝探しスタンプラリーは商店街と駅の6か所にスタンプを設置し、ヒントを元にスタンプを探し出し、すべて集まったらお菓子がもらえるというもの。台紙を作り、スタンプも消しゴムを彫って作りました。

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小学生が次々と訪れ、50枚用意した台紙はあっという間になくなりました。

わけまろサンタチームは、和気町の人気キャラクター、わけまろ君とふじこちゃんをクリスマス使用に変身させました。巨大なサンタの帽子も手作りです。

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いつもと違う、サンタさん仕様のわけまろくん、ふじこちゃんは大人からは写真を撮られ、ちびっこたちが常についてくるほど大人気でした!

空き瓶を使ってスノードームを作るワークショップを開催したスノードームチームは、試作を行い材料を購入しと事前準備も大変でしたが、当日もお客さんが絶えることなく大忙しでした。

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次々やってくる小中学生や、親子連れに丁寧に作り方を教える姿が印象的でした。

昨年より多くの参加者があったイルミネーションライティングセレモニーの実行委員の方からは、「広報・マーケティングチームがポスターとチラシを作り、町内の小中学校にお願いして子どもたちに配布してもらったことが効果があったのではないか。また、和気高生ががんばって盛り上げてくれてよかった。」という言葉をいただきました。

閑谷學の駅前イベントチームは、事前のインタビューや打ち合わせ、空き瓶を集めていただいたり商店街の各店の方々と交渉していただいたりと、実行委員の方には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。