春高バレー県予選 ベスト16!

バレーボール部が素晴らしい試合を繰り広げました。顧問の鈴木渥子先生からのレポートをお届けします!

春高バレー県予選 ベスト8をかけて美作高校と対戦
惜敗したものの 和気高らしい粘りの好ゲームを見せる!

今大会は1月の春高バレーの県代表を決める大会で、優勝をねらう上位チーム以外は、ほとんどのチームが新チームという状況の中、本校は9月中に受験を終え進路が決まった3年生が10月から練習を再開し、フルメンバーで臨んだ。

  • 10月29日(土)     会場 岡山朝日高校
    • 組み合わせの関係で、本校は1回戦はなし
    • 2回戦 和気閑谷 2( 25-17, 25-14 )0 岡山芳泉
    • 3回戦 和気閑谷 2( 25-10, 25-20 )0 矢 掛

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初戦はライバルの芳泉と対戦し、前半は互角の戦いとなったが、本校は3年チームの強みで慌てることなく、和気高らしいつながりのあるバレーを見せ、2試合ともストレートで勝ち進むことができた。

  • 11月5日(土)     会場 興陽高校
    • 4回戦 和気閑谷 1(27-25,15-25,18-25 )2 美 作

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ベスト8をかけてシード校の美作高校と対戦。相手は新チーム主体で国体メンバーの3年生エースが1人出場。第1セット、開始からラリーの応酬となる中、美作に攻撃をよく決められリードされるが、和気高も岩崎・今田が好レシーブでリズムを作り、則枝のトスを竹中・宗高がスパイクを決め逆転。まさかのゲーム展開に会場も盛り上がり、美作も終盤3年エースを投入し流れをかえようとするが、勢いに乗った和気高はそのまま 27-25で勝利。そのあと2、3セットを落とし惜敗したものの、久々に鳥肌の立つ好ゲームをすることができた。

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美作はそのあと岡山南、理大附属を倒し、決勝まで進出しただけに、和気高の 粘りのバレーも、まずまずの存在感を示すことができた。
また、今回3年生が戻ってきたことで1・2年にとってとてもよい刺激となり チームの絆も深まったと思われる。新チームになってもまた頑張ってもらいたい。