めざせグローカル人材!Wake ”恕” up 始動~第1回「こくさいフォーラム in Wake」

5月29日(土)、第1回の「こくさいフォーラム in Wake」を開催しました。英語研究部の部員がホスト役となり、インドから岡山大学に留学している3人の学生と、和気町内の小中学生を招いた国際交流イベントです。

なにか書いて

総勢29名が集まり、インドの留学生との交流を楽しみました!

当日は、留学生の方たちからインドの紹介をしてもらった後、3グループに分かれて和気町内を散策しました。

なにか

インドの国や文化の紹介を受ける生徒たち。「ナマステは挨拶の言葉ですが、自分より目上の人に挨拶するときはナマスカルと言います」など、新しい発見がたくさんありました。

留学生のみなさんに英語で和気の案内をし、一緒に写真にとりながらの散策は、留学生も和気の生徒たちもそれぞれの目でまちの魅力を発見する時間になりました。

書く

和気神社では、高校生が日本のしきたり「二礼二拍手一礼」を留学生に教え、実際にみんなでやってみました。

その後、会場のエンターワケに再集合してそれぞれのグループの発見をまとめ、発表しました。

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本和気にある、大正時代や昭和初期に建てられた建物を中心に、自分たちが歩いた道をマップに描きました。書く途中で英語を交えながら、協力してマップを作成することができました。

今年度、和気閑谷高校は岡山県の特別予算で、「Wake “恕” up プログラム」をスタートしました。今回のイベントだけでなく、今後、海外研修などを通して、世界と地域の課題を考えられる人に育っていってほしいと考えています。