18歳選挙権 3年次生にむけ主権者教育実施

18歳選挙権が話題にのぼることの多いこの頃。本校でも選挙にむけて自分はどのように価値判断をするのかを考え、有権者としてのルールについて知る授業を行いました。

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生徒の学習目標は「選挙に向けた基本的な考え方や投票に向けた疑問などが解決できる」というものでした。自分が有権者となったとき何を判断基準にするのか、政策を考えるときに重要と思うテーマは何かを考えたうえで、2014年12月の衆議院選挙でのマニフェストの要約版を読んで自分の考えに近いものはどれかチェックするといったワークを行いました。

マニフェストの要約版は、教員が語句解説を加えたオリジナル。社会の仕組みや行政のありかた、法律など授業で学んでいることが、自分達にとってぐっと身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

7月の参議院議員通常選挙には選挙権を持つ3年生がいます。学校で学ぶさまざまなことを自ら考えたり価値判断する際の材料とし、よき選挙デビューができますように。