世界一大きな授業、3年生で実施

「世界一大きな授業」(ウエブサイトは→ここをクリック)は、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考える世界規模 のイベントです。世界各国の教育系NGOや教職員組合、教育省などが協力して実施しています。「すべての子どもに 教育を」を合言葉に2003年にスタートした試みです。

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2015年の「世界一大きな授業」には100か国以上が参加、日本では全都道府県から7万2463人が参加しました。

本校では3年生がこの授業に参加しました。授業を担当した松村先生が伝えた、授業の目標は以下の3点。

1.世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて教えることができる
2.より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるのか考えることができる
3.日本政府に手紙を書くことができる

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学校に通っている子どもの数や識字率についてのクイズに答えたり、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのスピーチ内容や活動を知り、最後には、世界中の子どもたちが学校に通うために大切なことは何かを考え、首相・外務大臣への手紙(提言)を書きました。

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