野球部がティーボール教室開催

皆さん、こんにちは☆ 野球部マネージャー有元雅妃です。

本校野球部では高野連が進める「高校野球200年構想」プロジェクトの一環であるティーボール教室を本荘にこにこ園で行いました。

高校野球200年構想は少子化や野球離れが進む中、「次の100年」を目指して普及活動を行うことです。「普及」は部員らが幼稚園を訪問して、一緒にボール遊びをするなど野球に触れる機会をつくることを目標にしています。

そこで冒頭にもお伝えしましたが、先日、ティーボール教室が行ってきました。園児に野球の魅力を伝え、競技人口減少を食い止めようと楽しみながら頑張りました。

ケイドロで体を温め、ボール投げ、ティー攻撃、ティーボールゲームを行いました。ボール投げでは、上手に投げ、上手にキャッチしていました。

ティー打撃では、部員がバットの持ち方などいろいろアドバイスをし、部員とハイタッチをして楽しんでいました。

ティーボールゲームでは、みんな必死に走り、みんな必死にボールを追いかけていました。その姿が可愛かったです。

余談ですが、日本高野連の調査では、2018年度硬式野球の部員数は全国で15万3184人で前年度比8389人減となり、1982年の調査開始以降で最大の減少数となったそうです。

園児に感想を聞いてみると、「楽しかった。また、やりたい」と言っていました。

園児のたのしんでいる姿が見れて、良かったです。ボール、バット、コーンなどは、園に寄付をしてきました。これで、たくさんの園児が野球に興味を持ってもらうと嬉しいです。大きくなったら、和気高に来てくださいね!