楷楓祭 文化の部&体育の部終了!

平成30年度楷楓祭も9月11日をもって無事に終了しました。

初日8日(土)の文化の部には、本校と姉妹校である韓国沃川高等学校のみなさんが来られ、ブースを出展してくださいました。大盛況で客足の途絶えることなく、あっという間に時間が過ぎ去りました。

他にもものつくりフェスタや地元企業の方々が協賛してくださり、数多くのブースが活気に沸いていました。豪雨が心配されましたが、そこまでの激しい雨は降らず、楽しく過ごせました。

午前の部では、韓国・沃川高等学校の歓迎セレモニーや、本校1年生のステージ発表が行われ、大きな盛り上がりを見せました。どのクラスも工夫を凝らした内容で観衆の目を楽しませてくれました。

9日(日)は休日でしたが、本校生徒宅にホームステイした沃川高等学校の生徒たちが本校の生徒らと旧閑谷学校を訪れ、同じユネスコスクールとして閑谷の歴史をめぐる観光を楽しみました。

10日(月)は悪天候のため体育祭は中止となり、11日(火)に順延となりました。当日の朝、7時過ぎより運動部が開催準備を整えてくれて、無事に開催することができました。

最初の800メートルリレーから白熱した戦いが見られ、転倒者が続出。順位もめまぐるしく変わり、どの競技も目の離せない状況となりました。ムカデ競争も縦方向にに進むのを諦めたグループが横歩きに変えるなど斬新なアイデアで会場を笑いの渦に巻き込みました。

盛り上がりを見せたのは部対抗リレーや、3年生の応援パフォーマンスなどでしょうか。部対抗リレーには3つの教員チームが参加し、老体に鞭を打って必死に頑張っている姿が印象的でした。また、3年生のパフォーマンスに関しては、高校生活最後のプロジェクトと位置づけ、みんなの想いがつまったダンスや歌やスピーチに感動させられました。

総合優勝は青チームに輝きました。おめでとうございました!ただ、優勝を逃したチームもその点数の差はわずかでした。勝った負けたよりも、チームとして一致団結できたことに喜びや収穫を感じて今後の学校生活に生かしていきましょう。もっともっと素晴らしい学校になるはずです。ひとまずお疲れさまでした!気持ちをきっちりと切り替え、みんなで2学期を乗り越えていきましょう!