1年生全員にiPad配付!

岡山県公立高校初の試みです!
本校では今年度新入生112名全員に、タブレット端末iPadを配付しました! 2020年度からスタートする新しい大学入試への対応を図るとともに、きめ細かな学習の実現化、学習内容のより確実な定着を図ります!

iPadの活用方法は様々ありますが、大きなものとして次の3つが挙げられます。

<その1>
2020年度から「大学入学共通テスト」が始まるなど入試改革に伴って、大学入試では調査書の充実が図られることになります。そこで高大接続ポータルサイト「e-Portfolio(e-ポートフォリオ)」を活用し、生徒の3年間の活動のまとめ及び振り返りとその記録の効率的な活用を図ります。

<その2>
数学の力を底上げするためのAI教材アプリ「Qubena(キュビナ)」を活用し、数学への早期適応とともに、論理的思考の向上を図ります。また、複数教科を基礎から段階的に学習できる教材「MANABOSS(マナボス)」を活用した自主学習も行います。

<その3>
授業や探究学習における調査や資料作成が便利になるとともに、授業で使用した教材や実験等を生徒自身の視点で映像を記録、編集するなど、最新のICT機器を駆使し思考力・判断力・表現力を養います。

英語の授業などでは辞書アプリなどを用いて発音や読み方を学習するなど、フル活用。今後はすべての授業で活用される予定です。

山陽新聞他、多数のメディアにも取り上げられています。(下:山陽新聞 2018年4月24日)