2年次進路学習(NTN赤磐製作所編)

4月19日、2年次閑谷研修が行われました。午前中は旧閑谷学校で講堂学習と進路講演会があり、午後は4つのコースに分かれ、学校や事業所を訪問しました。

僕たちはNTN赤磐製作所を訪問し、実際に行ったことで、今まであまりどのようなものか分かっていなかった職業のことが少し分かりました。

NTN赤磐製作所ではベアリングなどを作っていることなどが分かりました。どのような人を採用したいかという質問に対して元気があることは大切なことだとおしゃっていたので、日頃から大きな声でのあいさつなどを心がけたいです。

僕は、初めて工業系の仕事を見学してみて仕事というのはやっぱり大変だなと思いました。中学生の時、コンビニの職場体験に行ったけどそれもやっぱり大変でした。今回の学習でも楽な仕事はないと思ったので、この体験を生かして就職試験の時は力強い印象を与えられるようになりたいと思いました。

2年2組  神﨑 佐藤

大人気Youtuberに取り上げられました!

本校発案の障がい者野球グラブが、大人気野球YoutuberのトクサンTVに取り上げられました!

協力を頂いているTAKAGISPORTSさんを訪問されたときに、話題にしていただきました!!

野球系Youtuberではフォロワー数がトップのチャンネルですので、これをきっかけに全国的に知っていただけると嬉しいですね!!

校長日記 21.04.24

4月19日の研修で、1年生は旧閑谷学校での研修に合わせ、地元2市1町のバスツアーを行いました。

「閑谷學」を始めるに当たり、まずはフィールドとなる2市1町の様子を知るということから、3コース(和気町、備前市、赤磐市)に分かれて、地元の方の案内を受けました。

昨日(4/23)は、各自参加したコースの概要をChromebookにまとめ、振り返るとともに、他コースの友達へ説明して、共有する機会を持ちました。

説明とメモを取りながらの聞き取りは上手くいったでしょうか。入学から2週間、だんだんと学校生活にも慣れてきている様子がうかがえます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

1年次閑谷研修

4月19日、晴天の中、1年次生が閑谷研修を実施しました。

午前中は、備前市・赤磐市・和気町の3コースに分かれて、地域の魅力を知るバスツアーに出掛けました。

市町の職員や地域おこし協力隊、ボランティアガイドなど多くの方々に、普段自分ではあまり行くことのない市町の魅力的な場所を説明していただきました。

今後、1年次生の「閑谷學(総合的な探究の時間)」では、このバスツアーで見聞きしたことなどをより深めて、地域の魅力を発信するウィキペディアを作る予定です。

〈備前コース〉

〈赤磐コース〉

〈和気コース〉

午後からは、本校の源流である備前市の旧閑谷学校へ行き、講堂学習や史跡探訪をしました。

道徳ワークショップ(3年次)4/19

元JICA職員の守都未来さん、一般社団法人まなびとの江森真矢子さん、中村哲也さんの3名を講師に招いて、貿易ゲームというワークショップに取り組みました。そのワークショップを通して、「みんなが幸せになるには何をすべきか」という課題について考えました。ゲーム内容は、各班に紙や道具が配られ、円や長方形など決まった形を作り、それを売って利益を得るというものです。各班の紙の枚数や道具などには差があり、各班でいろいろ考えないと利益を得ることができないようになっています。どの班も最初は、自分たちのチームの利益を考え、どうすれば利益が増えるかということばかり考えゲームに取り組んでしました。ゲーム終了後、一番多く利益を上げた班は数十万円の利益を上げていました。一番少ない利益となった班は借金が生じたところもありました。その結果や道具・人の動きが、現在の世界情勢そのものを表しているのだということを教えていただき、「本当の意味での幸せとは何か」を考えさせられる時間となりました。

校長日記 21.04.19

今週は好天に恵まれる予報で、日中は少し動くと汗ばむくらいの陽気です。和気の山々は鮮やかな新緑に変わっています。

留守番状態の3年生は、午後に学校最寄りの金剛川河川敷やロマン街道沿い、和気駅前などで清掃活動を行いました。特に河川敷は、短時間でたくさんの缶やペットボトル、ビニールのごみが集まります。

本日(4/19)、1・2年生は、1日校外での研修(閑谷学校での研修に加え、1年生は地元めぐり2年生は進路学習)です。

海ゴミにつながる身近な河川のごみや日常生活に目を向け、ごみ抑制につなげる学習・活動を進めていきたいと思います。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.04.16

新年度が始まって一週間、部活動へも新入生が加わりつつあります。先生方も年度初めの校務が多くある中、部活動へも熱心に関わっています。

部活動は本校の活力の源。同じ目標をもつ仲間とともに様々な挑戦をし、切磋琢磨する機会です。体力や技術の向上はもとより、責任感や連帯感、達成感や充実感を得て、豊かな学校生活、成長の場としてもらいたいです。

吹奏楽部では、先生も得意の楽器で加わり、来週の中庭コンサートの準備をしています。

それぞれの活動の場には、標語が掲げてあります。

また、校門に掲示の「今、女(なんじ)は画(かぎ)れり」の章句が生徒を励まします。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.04.12

週が明け、年度始めの様々な行事を行なっています。

本日は午後、退任式を行いました。転退任される先生方から生徒へ、「全力で頑張る経験を」「論語の「恕」(思いやり)を大切に」「積極的な挑戦と失敗の経験を」、佐藤春夫の詩から「若さは、夢であり、花であり、詩である。……」の引用などによりエールが贈られました。

その後、生徒会により部活動紹介が行われ、2、3年生は1年生に各部の魅力をPRしました。部活動は本校の活力の源ですので、多くの生徒の加入を期待したいところです。

本校のささやかな藤棚に、淡い紫色と白色の花が咲き、甘い香りを漂わせています。

たくさんのクマバチが花の蜜を吸いに飛び回っています。藤の花にとってクマバチは好ましい花粉の媒介者である「クマバチ媒花」のことを知りました。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.04.09

昨日に始業式、本日に入学式を行い、いよいよ令和3年度がスタートです。

生徒が集い、学校に活気が戻りました。爽やかな晴天の下、新入生を迎えることができました。保護者や地域の方々と連携・協働して、生徒の成長をしっかり後押ししていきたいと思います。

例年よりも早く、中庭の藤の花が咲き始めました。式辞の時候の表現に桜は使えず、「藤のつぼみが膨らみ、咲く時を待つ…」としていたのをさらに「藤のつぼみがほころび始め…」と直して。

なお、和気町の「藤まつり」が、今年も新型コロナにより中止と決まりとても残念です。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.04.05

新年度の授業準備を行っています。

各年次では「学級(学年)開き」に向けた研修を行いました。コロナ禍での不安も重なる中、入学やクラス替えのある4月当初に、学級開きの時間を設け、体験活動などを通して相互理解を促し、生徒が学級集団に馴染み、安心感を持って生活のスタートが切れるようにしたいと取り組んでいます。

また、タブレット型端末の活用に向けた初回の研修では、Google Apps Scriptによるフォーム作成を行いました。今年度は、全教科で統一して、各授業での振り返りに、Googleフォームを活用した小テスト等によって、生徒の学習定着状況を把握することとしています。

新年度で教職員も変わりました。各々が力を十分発揮できるよう、風通しよく、支え合える関係でありたいと思います。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》