第1回こくさいフォーラムin Wake

9月27日(日)9時30分から約2時間、本校美術室にて開催されました。「Beyond the border」(境界を越えて)をテーマに、2グループに分かれて、それぞれの考えを絵の具で絵にまとめていきました。最後は、各グループからの発表があり、情報の共有を行いました。今回は、ALT3名、中学生2名の参加もあり、盛り上がりのある充実した取組になりました。

           助成/公益財団法人福武教育文化振興財団

オンラインイベント「第3回SCHシンポジウム西日本」に参加しました

9月26日(土)に、文科省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」の取組の一つとして、「第3回SCHシンポジウム西日本」に地域との協働や教育に興味のある生徒4名がオンラインで参加しました。

SCHとは、Super Community High Schoolの略で、高校・行政・民間などのセクターを越えたネットワークを形成して、高校と地域の連携・協働を推進する高校のことです。SCHシンポジウムは、そうした高校などが一堂に会して情報共有するイベントです。西日本でのシンポジウムは、広島県立大崎海星高校の生徒が中心となって開催されています。

イベントでは、高校教諭、行政職員、民間企業、NPO、学生等多様な参加者が「生み出していきたい地域×教育の在り方」について対話を通して考えを深め、本校の参加者もそれぞれに学びがありました。

【参加者の振り返り】

・実際にされている活動の熱量がプレゼンを通してたくさん伝わってきました。それを聞いて、自分もワクワクし何かやろうと言う意欲も出てきました。

・将来教員志望なので、実際に教育関係で働かれている方々から沢山のアドバイスや意見を頂き、これから参考にして活動できていけたらいいと思いました。

・私は講演会などで質問をすることが苦手なので、参加にあたり「質問の方法を盗む」という目標を立てました。話を引き出すことが上手い人に質問の仕方が上手い人が多く、自分の現在の活動と照らし合わせて、ここはどうなのだろうかと質問する人が多かったと感じました。

・参加者のみなさんから全国の探究活動の取り組みを伺い、それぞれ活動内容は違っても視点や取り組み方が似ていて、今後の探究活動の参考にしたいと思いました。

VRACKS 歌合せ

先週の話になってしまいましたが、9/18(金)のVRACKSで、国語の北川先生にお越しいただき、和歌の歌合せを行いました。

VRACKSとは金曜日の放課後に、有志の生徒が参加している課外講座です。様々な活動を通し、通常の教科学習では身に付きにくい思考力や表現力を磨いています。

北川先生による和歌の講義

今回のVRACKSでは、北川先生のご指導のもと、生徒が実際に和歌を作り、みんなの前で発表し、それぞれが気に入った和歌に投票して優秀作品を選ぶという「歌合せ」形式で行いました。

特によかったのは、全員自分の詠んだ和歌を自分の言葉で説明できたことと、投票した作品のどこが良かったか表現できたことです。

1番得票数の多かった作品

次回のVRACKSではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

ガチャガチャ第2弾 作成中!

旧閑谷学校'信勤倹'缶バッジ 全3種 作成中
楷の葉をモチーフにした備前焼マグネット 作成中

キャリア探求科2年次生「商品開発」選択者が、ガチャガチャに入れるカプセル商品を作っています。10月16日の本校創学350年記念式典で販売予定です。

創学350年記念ガチャガチャマシンできました!

株式会社フリースタイルさんに依頼して生徒のデザインアイデアを形にしていただいたガチャガチャマシンが完成しました。1台は女子の制服、もう1台は地域をPRするデザインです。

キャリア探求科2年次生20名が4チームに分かれて中に入れるカプセル商品を開発しています。

第1弾のカプセル商品は株式会社徳永こいのぼりさんとコラボしたキーホルダーと和気の藤を使ったハーバリウムです。9月5日の本校文化祭で販売したところ、計120個ほぼ完売しました!

第2弾は10月16日の本校創学350年記念式典で販売予定です。

全日本ジュニア県予選(卓球部)

9月21〜22日、県大会シングルスに参加してきました!

シードから挑んだ2年生の万波駿斗くん、万波優斗くんはこの試合での上位進出のために練習を積んできました。

コロナウイルスの関係でいつもとは違う実施形式となった今大会。準備に多大な時間を割いてくださる高体連の先生方に感謝しなければなりません。

さあ、結果は…

万波優斗くんは、4回戦にて関西高校の選手とバチバチのラリー戦を展開しましたが、1ー3で敗退。惜しくも目標としていた次の倉工の選手との対戦まではいきませんでしたが、強豪校に食い下がった試合は見事でした。他校の先生方も褒めていました。

その後、万波駿斗くんは同じく4回戦まで進出し、クラブチームの選手と対戦。得意の展開で競り合いに持ち込みましたが、こちらも1ー3で敗退しました。

しかし、2名とも強い選手相手にもしっかりと声を出して挑んだ経験は必ず次に生きてくるはずです。今回がデビュー戦となった1年生も最善を尽くし、懸命に取り組んでいました。

この試合に向けて直前に練習試合をしていただいた、岡山商大附属、岡山城東、倉敷青陵高校の皆さん、ありがとうございました。

次の試合は、10月3〜4日の秋季大会(学校対抗)です!!対戦相手も決まりました。気合いを入れて頑張ります!

放課後学習支援スタート

2学期から近隣中学校での学習支援が再開しました。1〜3年次生の希望者が参加しています。

9月14日は和気町立和気中学校に13名の生徒が出向き、1年生の教室で放課後学習のサポートをしました。

参加した生徒は、どのような言い方をすれば伝わるのかが難しかった、どのように教えれば分かりやすいか考えることができた、積極的に声掛けすることができた、次はもっと丁寧に教えられるよう意識したい、といった感想を持っていました。次回は10月26日に訪問します。

11月からは和気町立佐伯中学校の放課後学習にも参加します。

G suite通信第3号!

こんにちは。研究開発室です。G suite通信第3号が発行されましたのでお知らせします!今回はGoogleフォームでアンケートや小テストなどをサクサク作れてしまう裏技を開発した木下敦之先生を取り上げました。

先生は得意のプログラミングを利用して、コピペによってフォームを仕上げてしまおうという大胆な手法を使われています。これは先生方にしかなんのことかわからないとは思いますが、とにかく仕事が時間短縮され、働き方改革の一助となっています。ぜひ、試してみてください!

楷楓祭2日目(体育の部)

9月8日(火)は体育祭!7日の予定でしたが台風が通過した影響で、やるのか?やらないのか?微妙な判断になりましたが安全面に考慮し順延して8日に行うことに!

コロナウイルス感染防止のため例年から競技変更がありましたが、どれもが新鮮で面白かったです。

体育祭に向けた練習時間も短く不安でしたが、どのブロックも全力で競技できていました。1・2年生は上級生に負けることなく競技し、3年生は最後の体育祭を思いっきり楽しめていました。

私たち3年生は毎年パフォーマンスをします。好きな曲を踊ったり、パロディを取り入れたり...とクラスの個性が溢れ出てるものでした!どのクラスも担任の先生が参加し私たちと一緒にパフォーマンスを!恥ずかしながらも一緒に踊ってくれた先生方に感謝です。

最後は生徒全員が笑顔で終われました。私は生徒会長という立場で、この文化祭と体育祭での全校生徒や先生方の楽しそうな姿を見れて良かったです!!私はみんなのこうした笑顔を見ることが次の頑張りに繋がっています!  生徒会会長 佐藤亜友菜

楷楓祭1日目(文化の部)

9月5日(土)本校の文化祭が開催されました。1年生は動画でのクラス発表、2年生は展示、3年生は仕入れ販売による模擬店でした。今年の文化祭の一般公開は、生徒の親族2名までとしました。コロナウイルスの影響で感染症対策をとった形となり、開会式から去年とは違った雰囲気でドキドキでした。開会式が始まり、各クラスや部のPRタイムではそれぞれの個性が溢れた紹介になっていました。

1年生の動画上映は、どのクラスも実行委員を中心に良い作品が作れていました。準備では中庭等で動画撮影をしている姿を見ることが多かったので出来上がりがとても楽しみでした。動画を見ている2年生や3年生の教室も大盛り上がりでした。

2年生の展示・3年生の模擬店が始まると学校中は生徒や先生、保護者の楽しそうな声が響き渡っていました。

2年生は例年通りの展示でした。夏祭りの飾りつけと射的、マーメイドの空間に居られる教室、インスタ映えする教室など、どのクラスも凝っていてすごかったです。

3年生の模擬店は仕入れ販売でした。例年とは異なり、業者さんに依頼することとなりました。私たちのクラスは2件断られ、移動販売をしているジェラート屋さんに! 4クラスとも苦戦をしながらも準備を頑張りました。その店に合った飾りつけを考え、準備を…。私たちはクラス内でみんなの意見がまとまらず大変なこともありましたが模擬店の部で1位を取ることができました。

去年とはやり方が違うけれど、生徒の意見が反映できた良い文化祭になったと思います。      生徒会長 佐藤 亜友菜