和気町の未来予想に基づくワークショップに参加しました!

和気町では、令和3(2021)年からの次期総合計画(第2次和気町総合計画)を策定するに当たって、様々な立場・世代の住民から意見を聞くためのワークショップを開催しています。和気町から依頼を受け、各年次の先生方から推薦された町内在住生徒(和気中・佐伯中出身)の21名の生徒が、このワークショップに参加しました。

8月4日(火)に和気駅前のエンターワケ3階「ENTER WAKE BASE」で開催されたワークショップでは、年次ごとに4つのグループに分かれ、町役場まち経営課の皆さんの進行にしたがって協議を行いました。

まず、このまま何もしないで迎えた2040年の和気町の衝撃的な姿について、町役場でインターンシップ中の山陽学園大学の学生2人から説明を受けた後、バックキャスティングの手法で、和気町のあるべき姿についてアイデアを出しあい、グループごとに考えた和気町の「理想の未来とその実現方法」について全体で共有しました。

最後には、一人ひとりが「人と地域が輝く ◯◯◯◯◯ 和気あいあいのまち」の◯◯◯◯◯に入る言葉を提言しました。

[参加者の声]2年河本さん:閑谷學などでワークショップは慣れていたので、話し合い自体は難しくはなかったです。将来は他の町に住むことを考えていたけれど、和気町の良さを改めて感じることができました。

[参加者の声]3年高田さん: 最初は迷ったけれど、思い切って参加してよかったです。20年後は和気町に住んで仕事に就いていると思っています。私自身もがんばって、活気ある和気町にしていこうと思いました。