ウォーキング大会

こんにちは、1年生の八木悠月です。

今回は、1年生で行ったウォーキング大会について紹介していきたいと思います。

朝、旧グランドに集合して校長先生からお話を聞いたり、注意事項を聞いたりしました。山頂は気温が3度も低いそうです。

出発してからは、大森先生のお話にあった通り「行き帰り無事故で!」という言葉を忘れないように前の人と距離を開けないようにまとまって楽しく歩けました。

普段話すことがない他のクラスの子と励ましあったり話しをしたり、新鮮な気持ちで行事を楽しむことができました!

坂道が多くて大変でしたが、なんとか頂上にたどり着くことができました。

PTAの方がたくさんの愛情こもった豚汁を用意してくださっていたので、頂上まで頑張って登りきってよかったなと思いました(^∇^)

寒い中歩いていたので温かい豚汁が本当に美味しかったです。

ありがとうございました。

帰り道はみんな疲れが出てきて少し静かでしたが、仲良くまとまって帰ってくる事ができました!

和気ドームが見えた時は、「やっとここまできた~」と大きな声で叫んでいる子もいました。

約20kmの旅は本当に大変で筋肉痛になった子がたくさんいましたが、今回の学年行事も楽しめたので残りの3学期も1年全員で突っ走りたいと思います!

ご覧いただきありがとうございます(^◇^)

3学期始業式

みなさんこんにちは

和気閑谷高校1年の井上凛と太田美羽が1月8日の始業式についてお送りします。

1月8日に始業式がありました。

まずはじめに「論語朗誦 」が行われました。

今回の論語は13番で和氣先生が担当されました。

「今年1年これを頑張ってやろうという目標を決める、そして諦めずに粘る」

ということを和氣先生はおっしゃっていました。

次に校長先生のお話がありました。

校長先生が嬉しかったことが3つあったと教えてくださいました。

1つ目は、「地域の方から和気高の生徒が地域清掃を頑張っていたという電話があったこと」。

2つ目は、1月4日に行われた読初の儀(運動部が学校または吉永駅から閑谷学校まで走り、講堂で論語朗誦を行う)でのことです。

閑谷学校で講話を聞いた後、各部の部長が今年の目標を発表しましたが、そこで「各部長が自分の言葉で過程を入れて目標を話すことができていると周りの人に言われたこと」。

3つ目は、「行動憲章を積極的に守っていたこと」。

そして今年は、以下のことに重点を置くように話をされました。

「挑」 挑戦するだけでなく

「愛」 愛をもって行動する

「勤」 分からないことに出会っても諦めずに調べる

「倹」 制服を着たら学校モードに切り替える

「信」 毎時間の授業を一人ひとり高みを目指していこう

という話をしてくださいました。すべての漢字を校長先生は掲げてお話をされました。

目標を決めて諦めずに頑張りたいと思いました!

最後に校歌斉唱です。体育館内は非常に寒かったですが、元気良く校歌を歌うことができました。今年度もあと少し、全力で頑張りたいと思います。

本校生徒による冠句の紹介

冠句の面白さ、味わいに挑戦しよう!

こんにちは!一年生の吉本開、市原楓貴、新田彩乃、永塚舞花です。

私たちは閑谷學で冠句復活を目標に活動しています。

今回は冠句の面白さ味わいを紹介したいと思います。

まず皆さんは冠句を知っていますか?

 

 

冠句とは17文字の文学です。

「冠題(5文字)+付け句12文字(7文字と5文字)=17文字」

例)光る海 ←冠題で一行

(間) ←この間(ま)が無いと冠句にならない

あの日の父の肩車 ←付句で一行

 

 

「冠句のきまり」

①俳句や川柳と同じように「5,7,5」の17文字でつくる。

②俳句のように季語は特に必要としない。

③冠題として頭の5文字が出され、この5文字に中7、下5文字を付けて完成させる。

④切れ字(や、かな、けり)は使わない。

 

 

「冠句の面白味、醍醐味」

冠題と付句がどういうところで連なっているか、同じ5文字から詠み人それぞれの世界が展開します。

<それが冠句の面白さであります>

和気町では正月に新春冠句大会が毎年開催され多くの人が参加しています。今年の冠題には災害や元号に触れたものから寝正月などが題として出されています。私たちも参加させていただきました。

 

冠句は俳句に比べて書きやすくて沢山の冠句をつくることができました。

 

 

岡山県下で唯一の普及団体の一員である坪井さんのお話では「冠句人口は年々減っているので復活させたい」とおっしゃっていました。

皆さんも是非冠句をつくってみてください。