速報!「ESD岡山アワード2015」地域賞を受賞しました

ESD岡山アワード運営委員会、岡山市主催のESD岡山アワードで、今年度の岡山地域賞2件のうち1件に選ばれました。

本校の地域連携や総合的な学習の時間「閑谷學」、教育活動全体でのESD推進などの取り組みが評価されての受賞です。

詳細は→ 岡山市HP 「ESD岡山アワード2015」授賞事業の決定について

下記の通り行われる「ESD岡山アワード贈呈式及び記念行事」で表彰され、本校からも事例発表を行う予定です。

  • 日時: 2015年12月13日(日)10:00~12:00
  • 場所: 岡山市立中央公民館(岡山市中区小橋町一丁目1-30)

本校と協働してくださっている地域のみなさまと共に喜びたいと思います。ありがとうございました。

ふるさとまつりで販売実習をしました

11月23日(祝)、和気ドームで開催された「ふるさとまつり」にて、キャリア探究科2年生14人が販売実習を行いました。

和気閑谷高校の幟を立てて販売を行いました。

和気閑谷高校の幟を立てて販売を行いました。

今回、販売を行ったのは先日お伝えした、地域おこし協力隊・坂口さんが復活に取り組んでいる田土梅の梅干し。

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生徒によるデザインは2種類。デザインのコンセプトを伝えるポップも制作しました。

坂口さんのご厚意で生徒のデザインしたパッケージで販売をさせていただきました。会場ではアンケートを取るなどしてパッケージデザインについて学ぶ場ともなりました。

梅干しの試食を勧める生徒。お客さまとのやりとりにも慣れたかな?

梅干しの試食を勧める生徒。お客さまとのやりとりにも慣れたかな?

閉会前に100パックの梅干しは完売。お買い上げいただいた皆様、坂口さん、ありがとうございました!

岡山県高校駅伝結果報告

男子第78回 女子31回 岡山県高等学校駅伝競走大会が下記の日程で開催されました。

  • 期 日:平成27年11月1日(日)
  • コース:井原市運動公園陸上競技場発着(男子42.195km,女子21.0975km)

以前ブログでお知らせしましたが、8年ぶりに岡山県高校駅伝に出場しました。結果は次の通り。

図2

  • 男子 3時間00分05秒 (32チーム中32位)
    • 1区 小野颯人 39分00秒(2年:高陽中出身 :バスケットボール部)、
    • 2区 戸田天聖 13分14秒(1年:赤坂中出身 :陸上競技部)
    • 3区 村上翔太 36分07秒(3年:桜が丘中出身:陸上競技部)
    • 4区 吉房一成 34分55秒(2年:和気中出身 :サッカー部)
    • 5区 石田幸太郎14分09秒(1年:上道中出身 :陸上競技部)
    • 6区 大賀 樹 21分54秒(2年:和気中出身 :サッカー部)
    • 7区 藤原光佑 20分46秒(2年:和気中出身 :サッカー部)

 

  • 女子 1時間38分20秒(邑久、玉島商業との合同チームのためオープン参加)
    • 1区 26分00秒(2年:邑久高校)
    • 2区 18分35秒(2年:玉島商業高校)
    • 3区 16分47秒(1年:玉島商業高校)
    • 4区 栗平玲奈 15分07秒(1年:和気閑谷高校:桜が丘中出身)
    • 5区 那須有香梨21分51秒(2年:和気閑谷高校:上道中出身)

 

○区○○君は○分○秒でたすきを渡しました

3区村上君は36分07秒でたすきを渡しました

男子は1区の小野君が40分を切る大健闘の27位で2区へ襷渡し。残念ながら第3中継所(3区と4区の受け渡し)で大会規定により繰り上げスタートとなりましたが、途中棄権などで襷が途切れることなくレースを終えました。結果は32チーム中の最下位でしたが、メンバー不足などにより当日オープン参加に回ったチームもある中、見事完走してくれました。

○区○○君の快走

1区小野君の快走

女子は合同チームでの参加になりました。事前の合同試走や顔合わせによりチームワークはばっちり。後半を受け持った本校の生徒たちもよく頑張ってくれました。特に5区の那須さんは襷渡しの時点で40秒前を走っていた選手を抜き去り1つポジションを上げました(オープン参加のため順位は付かず)。2分25秒前を走っていた選手にはわずか9秒差まで追い上げましたがわずかに届きませんでしたが、よく頑張ってくれました。

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サッカー部 藤原君が7区を務め、完走!

怪我などで男女とも補欠の選手を全員使い切っての参加というギリギリの状況にもかかわらず、男女とも完走。本当によく頑張ってくれたと思います。実は選手には内緒でマネージャーと1年の女子で全員分のお守りを作ってくれていて、レース当日の朝みんなにプレゼントしていました。

IMG_0503 - コピー


IMG_0501 新調した赤い襷もちゃんと掛けられています

このことが今回の結果に良い影響を与えてくれたと思います。レース後の集合写真ではそれをもってパチリ。陸上競技部の長距離専門の選手が1人もいない中、全員が良い経験になったと思います。

マネージャーの作ってくれたお守りと一緒にはいチーズ★

マネージャーと1年生の作ってくれたお守りと一緒に、はいチーズ★

 

【おまけ】

駅伝も終わり陸上競技部は来年度に向けて冬季練習がスタートしました。ある日、部の倉庫が散らかっていたので、練習を早めに切り上げて倉庫の掃除をしました。生徒が自発的に発案し、試行錯誤しながらレイアウトを決めている姿を見て、顧問としてうれしく思いました。まだ冬季練習は始まったばかり。春の飛躍に向けて頑張りたいと思います。来年のインターハイは岡山で開催されます。

 

掃除前の部室の様子です

掃除前の部室の様子です

中に入っていたものを一度全部外に出し…

中に入っていたものを一度全部外に出し…

全てのものを整理整頓!

IMG_0494全てのものを整理整頓!使いやすいきれいな部室になりました

(陸上競技部顧問 矢吹)

石生小学校から学習支援ボランティアへのお礼が届きました

この夏からスタートした、和気町内の小中学校での放課後学習支援ボランティア

夏休みの集中学習会や放課後に、本校からは現在、1年生から3年生まで18人の生徒が各学校に伺っています。

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先日、石生小学校の児童の皆さんからお礼のメッセージが届きました。

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わからなかった問題が分かるようになった、勉強が好きになった、といったかわいいお手紙を読んでいると、私たちもうれしくなります。

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石生小学校のみなさん、ありがとうございました!

 

地域おこし協力隊・坂口さんが商品開発の時間で授業

2年生キャリア探求科の「商品開発」の時間に、和気町の地域おこし協力隊員、坂口玄さんがゲストスピーカーとして登壇しました。商品開発は商品をどのように開発するか、原価計算を含めての企画や、売るためのパッケージデザイン、価格決定など一連の商品開発の流れを体験的に学ぶ授業です。

2013年に和気町に赴任した坂口さん

2013年に和気町に赴任した、地域おこし協力隊の坂口さん

坂口さんは、3年前に和気町の田土地区の村落支援担当の協力隊員として赴任し、棚田の再生事業などを手掛ける中で出会った田土梅の梅干しを生産しています。生徒は商業科目の学びの一環として11月23日に和気ドームで行われる、ふるさとまつりで田土梅の販売実習を行います。

※田土梅のWEBサイトはこちら → ここをクリック

同時に、今回は売れるパッケージデザインを考え、坂口さんに認められればそのパッケージでの販売も体験させていただく予定です。今回は、坂口さんから、放棄されていた梅の手入れからはじめた商品開発の経緯や田土梅にかける思い、パッケージデザインのコンセプトやそのプロセスについてのお話を伺いました。

坂口さんのつくっている田土梅の梅干し

坂口さんのつくっている田土梅の梅干し

商品の深い理解のあるなしで、販売の際の行動も変わります。今回の一連の授業は、販売に向けての準備であると同時に、パッケージデザインを学ぶ授業。実際にそのパッケージで販売することができれば、パッケージで売れ行きはどれだけ変わるのか、実地で体験することができます。

商品のターゲットy

田土梅の歴史や、商品開発時に想定した購入者のターゲットなどについてお聞きしました

商品を理解し、良いパッケージデザインができるか。坂口さんのOKが出るデザイン制作を目指してがんばって!

地域の皆様、

11月23日は和気ドームでその成果をご覧になってください。

旧閑谷学校で行われる「釈菜」とは?(大成殿の儀編)

旧閑谷学校で学び継がれ、現在の和気閑谷高校でも日々生徒が朗誦する論語は、孔子の言葉や弟子たちとの真摯な対話を、その弟子たちがまとめたもの。釈菜は孔子の遺徳をたたえる儀式です。

孔子像の安置された孔子廟での「大成殿の儀」に続き、講堂での論語講義「講堂の儀」、お供えされた食物を分け合っていただくことを元にした「分胙(ぶんそ)の儀」(昼食会)で構成されますが、ここでは大成殿の儀を紹介します。

扉の内に孔子像を安置した厨子を開くところから儀式ははじまります。お供え物をし、香を焚き、お酒を供えてご挨拶をし、詩を捧げる。その後に、参列者が孔子像に敬拝するというのが大きな流れ。このようにして、論語に学ぶ者たちが学祖の徳を敬い、感謝するのです。

ここからは、大成殿の儀の写真(一部リハーサル時)とともに流れを見てゆきましょう。

・儀式の始まり

太鼓とともに来賓が入場

太鼓とともに来賓が入場

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祭官は手を清めて堂の外に整列します。

・進行役(掌儀・賛・司尊)が厨子を開き、敬拝の場を整える

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IMG_2206掌儀・賛・司尊が中庭を通り堂に入場。

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厨子を開きます。

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お供え用の机を設置し、

蝋燭に火を灯します

香炉と香合の置かれた台の蝋燭に火を灯します。

・5人の祭官(執事)がお供えをする


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IMG_2225執事がお供えを運びます。階段の上から司尊が受け取り、賛に渡し、掌儀が卓上に供えます。

お供えするのは棗、蕪、栗、筍、鶏肉。


IMG_2484お供えするのは棗、蕪、栗、筍、鶏肉。中国では、生贄として羊などの動物を捧げるという伝統もあり、閑谷学校の孔子廟にも繋牲石という牲を留めおくための石柱が建っています。

これで敬拝の準備が整いました。堂の外で待ちます

これで敬拝の準備が整いました。中庭の外で待ちます。

・祭官が全員、中庭に入る

はじめて祭官全員が堂に入り、敬拝が始まります


IMG_2394はじめて祭官全員が中庭に入り、礼から敬拝に移ります。

・掌儀がお供えや祭器を点検

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IMG_2263お供えがきちんと場所に並んでいるか点検します。香炉、香合の蓋もはずして、堂に戻って全員で一礼をして準備が完了となります。

・祭官の長(献官)が香を焚く

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献官が手を清め、掌儀、賛を従えて

OLYMPUS DIGITAL CAMERA献官が手を清め、掌儀、賛を従えて堂に上り、敬拝。香を焚きます。

・献官が酒器を洗い、酒を供える

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爵を洗い清め、ふたたび堂に上がります 爵を一旦下げ、洗い清め、ふたたび堂に上がります。


爵に酒を注ぎ、孔子像机下に捧げます

IMG_2289 爵に酒を注ぎ、献杯し、孔子像机下に捧げます。

・言上担当の祭官(祝(しゅく))が孔子に開会を告げ、捧げる言葉(祝(しゅう))を読む


IMG_2293祝が堂に上がります。階段を上がるときは、孔子像から遠い方の足(東階は右足、西階は左足)から上がります。

 

祝版架(祝の書かれた祝版用の台)を献官の足元に置き、献官の代理として祝を読み上げます。


IMG_2422祝版架(祝の書かれた祝版用の台)を献官の足元に置き、献官の代理として祝を読み上げます。その後、献官、賛、司儀は東階より、祝は西階から堂に戻ります。

・祝が孔子に詩を捧げる

祝のみが再び堂に上がり、献詩をします。ここで献じられる漢詩は、毎年応募作品の中から選ばれたものが読まれます。

祝のみが再び堂に上がり、献詩をし、堂から下がります。ここで献じられる漢詩は、毎年応募作品の中から選ばれたものが読まれます。

・参列者が孔子を敬拝

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閑谷学校顕彰保存会の会長はじめ、参列者の代表が敬拝します。

・祭官が退場する

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これで敬拝は終了です。相対して礼をし、祭官は全員中庭から退場します。

・お供えを下げる


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ここからはお片付けです。祝、掌儀、賛、司尊は西階より再び堂に上がります。お供えを堂から階下へ、執事が受け取って儀牲石まで下げ、空いた器は厨まで戻します。

・厨子を閉じる

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掌儀と賛が扉を閉じ、蝋燭の火を消します。

・祝(しゅう)の書かれた紙を燃やす


IMG_2343執事の持ってきた器を受け取り、祝は祝文を燃やします。燃えきったら執事が厨に戻します。

・参列者全員の礼をもって終了


IMG_2478全員堂から下がり、中庭を通って外に整列します。
参列者一同の礼をもって儀式は終了です。

以上長い長い記事となりましたが、この大成殿の儀は45分~50分間ほど。本校の生徒会の代表も参列し、伝統を受け継いでいます。

この後、釈菜は講堂の儀、分胙の儀が続きます

旧閑谷学校釈菜-教職員が祭官を、生徒がボランティアを務めました

10月24日(土)に行われた旧閑谷学校の釈菜。和気閑谷高校の教職員が祭官を務めています。

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明治以前に起源があり、現在でも孔子を祀る儀式を行っている施設は、旧閑谷学校の他には、足利学校聖廟、湯島聖堂、多久聖廟、久米至聖廟などに限られています。その中でも、旧閑谷学校の釈菜は、流れを受け継ぐ高校の教職員が祭官を務める全国的にも珍しいものです。また「簡素にして厳粛な」儀式としても知られています。

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今年も生徒会の代表が参列し、教職員、生徒ともに歴史と伝統を受け継ぐ場となりました。

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また、茶道部、生徒会、閑谷学校ガイドのメンバーが、受付、案内、接待、会場片付け、分胙(ぶんそ)の儀の準備等にあたりました。

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しっかりと役目を果たしている姿に、参列の方々から、
「高校生が笑顔とまごころで接してくれて、気持ちよく参加することができました。」
「伝統をしっかり受け継いでおられて立派ですね。」
と多くの励ましの言葉をいただきました。

秋晴れの下、秋季球技大会開催

11月6日(金)、秋季球技大会を開催しました。春季の新グラウンドでのバレーボール大会とは異なり、秋はバスケットボール、卓球、バレーボール、ドッジボールの4種目。クラスで種目ごとのチームに分かれて闘いました。

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お天気は爽やかな秋晴れ。会場は体育館、武道場、グラウンド、テニスコートと、本校の恵まれた施設をフル活用しました。

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クラス対抗で行った試合の結果を発表します。

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  • ドッジボール
    • 男子 1位 2-3 2位 1-3
    • 女子 1位 3-A 2位 2-3

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  •  卓球
    • 男子 1位 2-A 2位 1-C
    • 女子 1位 3-A 2位 1-3 (A)

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  • バレーボール(女子のみ)
    • 1位 1‐3 2位 3-B

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  • バスケットボール
    • 男子 1位 3-B 2位 2-C
    • 女子 1位 3-3 2位 2-3

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バスケットボールは全試合終了後、表彰式までの間に男子優勝チームと教員チームの試合も行われました。こちらの結果は、担任の西尾先生も加わった3-Bチームの勝利!

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生徒会 新執行部で活動開始

10月23日(金)に行われた生徒総会で、生徒会の新執行部が発表されました。

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少し前になりますが、10月2日(金)に行われた、生徒会役員選挙に先立つ演説会の様子を紹介します。生徒会長1人、副会長2人の候補者それぞれへの応援演説に続き、立候補者からの演説が行われました。

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生徒会長候補の安井さんは、生徒会長になったらやりたいこととして、①挨拶の活性化、②行事を盛り上げる、③生徒会活動をもっと知ってもらう、という三点を掲げました。具体的には、①については挨拶運動のやり方を変える、②については楷楓祭文化の部で卒業生の有志バンドやダンスも可能にするといった方策を挙げ、和気閑谷高校を最後まで通ってよかったと思える学校にしてゆきたいという抱負を語りました。IMG_2134

副会長候補の井本さんは、副会長として実現したいこととして、今年度、生徒会総務のメンバーとして自分が企画した校内トイレ掃除の規模を拡大すること、和気閑谷高校の良いところを増やすこと、の二点を伝えました。また、良いところを増やすための具体策としては、①ボランティアの活性化、②楽しい学校にするための生徒目線での学校づくり、③生徒会を盛り上げることをしてゆきたいとのこと。

同じく副会長候補の森下さんは、副会長に立候補した理由として、生徒会総務1年目に行事の運営を経験してとても楽しく、それを会長だけに負担をかけることなく行いたいため、また、新しい企画を立ち上げたいため、と語りました。みんなの意見を取り入れた学校づくりをするために、たとえば学校で映画の上映会を行う、特に挨拶の良かったクラスの願いを叶えるなど、一見無謀と思えるようなことでも実現したいと。「このメンバーで過ごせるのはこの時だけ、皆さん一緒に最高の思い出を作りましょう」と締めくくりました。

新執行部は、さっそく閑谷学校での釈菜や同窓会総会への参加、秋季球技大会の運営などにあたっています。

論語フェスティバルで書道部がパフォーマンスを披露

10月31日(土)、岡山県青少年教育センター閑谷学校で開催された「論語フェスティバル」で、本校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。

岡山県教育委員会のフォトニュースは→ ここをクリック

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黒の用紙にアクリル絵の具を使い、「論語 学而第一」の章句を篆(てん)書体で、学校北側の金剛川の流れをイメージし、書いていきました。大勢の参加者が見守る中、5人の気迫のこもった縦10m、横4mの大作が完成し、会場は大きな拍手で包まれました。

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最後に部長が先導して、参加者全員で論語を朗誦しました。

論語

子曰、學而時習之、不亦説乎。有朋自遠方来、不亦樂乎。人不知而不慍、不亦君子乎。

有子曰、其爲人也、孝弟而好犯上者、鮮矣。不好犯上而好作亂者、未之有也。君子務本、本立而道生。孝弟也者、其爲仁之本與。

曾子曰、吾日三省吾身。爲人謀而忠乎。與朋友交言而不信乎、傳不習乎。

子曰、道千乘之國、敬事而信、節用而愛人、使民以時。

子曰、弟子入則孝、出則弟、謹而信、汎愛衆而親仁、行有餘力、則以學文。

金剛 和気閑谷高等学校