7月30日(水)、中国曲阜第一中学訪問の結団式を行いました。
今回の訪問は2010年から4年ぶりです。8月4~7日の3泊4日で、生徒4名、引率教員3名、同窓会役員3名、計10名が訪問します。
生徒は「論語をテーマに交流して見聞を広めたい」と決意を語ってくれました。
月別アーカイブ: 2014年7月
8月の日程
せっかくの夏休み。時間のたっぷりあるこの機会にしかできないこともあります。皆さん一人一人がさまざまな体験をして、充実した夏休みを過ごして欲しいと思います。
もちろん宿題を早めに終わらせることも忘れずに。
8月 2日(土)和気町子ども塾防災キャンプ(1日目)[社会貢献活動]
3日(日) 〃 (2日目)[社会貢献活動]
4日(月)中国曲阜第一中学訪問(7日まで)
10日(日)ユネスコスクール世界大会第4回準備セミナー(1日目)
11日(月) 〃 (2日目)
17日(日)和文字焼き会場清掃[社会貢献活動]
18日(月)夏期補講(26日まで)、就職補講(26日まで)
20日(水)登校日、3年就職保護者会
21日(木)オープンスクール
23日(土)SSP(佐伯実習)
24日(日)SSP(蒜山実習 26日まで)
27日(水)全校集会、1・2年宿題テスト、3年実力テスト
集中学習会
AMDA高校生ボランティアフォーラム
ユネスコスクール世界大会第3回準備セミナー
7月20日(日)、ユネスコスクール世界大会Student(高校生)フォーラムにむけて、第3回準備セミナーが大阪府立大学で開催されました。
朝早くバスで出発し約3時間かけて会場に到着すると、大阪の皆さんが出迎えてくれました。第1回、第2回は迎える側でしたので「立場が変わりどう感じたか」は今後に向けて貴重な経験になりました。
今回のテーマは「ハートとスキルの足腰を鍛え、丁寧に階段を登る体力をつける 一瞬一瞬を大切に」、ハートの部分を大切にした内容です。午前中は、これまでのセミナーを踏まえ「今できていること」を確認し、一人ひとりの最高点を目指しました。全員が協力して世界大会を創る意味…どの係も欠けることはできません、ハートとスキルの向上、係のつながりが大切、を全員で共有しました。
午後は係別会で、前回のリハーサルでの課題を確認し、修正点を協議しました。11月の本番を見据えて、真剣な話し合いが続きました。
また、共創的ディスカッションの練習も行いました。4人グループで「今、あなたはどんな時代を生きていますか。また、その理由を教えてください」のテーマで意見を出し合いました。ワークシートを使いながらキーワードを見つけ出す内容の濃い時間を過ごすことができました。「情報化」「格差」「つながり」「グローバル化」「分業無責任」「技術の進歩」…、どれも今を反映しているなあと感心しました。
次回は8月10~11日に岡山で開催です。
金剛川清掃活動
わんぱく広場清掃
全校集会
7月18日(金)、明日から夏休み。今日は1、2限授業のあと、全校集会を行いました。
最初は、教頭先生による論語朗誦。今回の論語は、『子日、君子和而不同。小人同而不和。』でした。
続いて、4月に東京の湯島聖堂孔子祭に参加した3年生2名が、湯島聖堂の歴史や孔子祭をスライドを用いて報告してくれました。孔子をたたえる「孔子頌徳の歌」や独自の漢文検定から、湯島聖堂が「孔子」「論語」を大切にし、後世に残そうとしていることがよく分かりました。2人は「この発表を通して一人でも多くの人が和気閑谷高校を好きになり、素晴らしい伝統を受け継いでいきたいという思いを持ってほしい。」と結んでくれました。この気持ちを大切にしてほしい、と思います。
また、中国曲阜第一中学、国内釈菜の訪問団を紹介しました。
次に、7月27日から茨城県で行われる全国高等学校総合文化祭(書道部門)に出品する大富彩加さんの激励式を行いました。
校長先生のお話しの後、楷楓祭結団式を行いました。ブロックごとに集まり、各ブロックの団長がステージ上で楷楓祭にかける意気込みと抱負を語りました。
来週22日(火)から夏期補講です。
ワックスがけ
本荘小学校英語出前授業
7月9日(水)、本荘小学校で6年生44名を対象に英語出前授業を行いました。本校の英語同好会の部員と有志を合わせて13名の生徒と、ALTのジェシカ先生、英語科の教員2名が参加しました。授業の計画や準備、活動で使う小物作り、当日の進行などは生徒が中心になって行いました。
自己紹介の後、グループ分けゲームをしました。背中に貼ったイラストを、お互いに質問しながら当ててグループに分かれていきます。
続いての買い物ゲームでは、高校生が店員になり、小学生は買い物リストにしたがってそれぞれのお店に行き、英語を使って買い物をしました。はじめは少し恥ずかしそうにしていた小学生も、慣れてくると大きな声で英語を話し、高校生とのやりとりを楽しんでいました。
普段は教えられる側の高校生たちも、小学生たちを教える側になり、説明することの難しさや、わかってもらえた時のうれしさを実感したようでした。