本日のLHRは楷楓祭全校制作のための塗り絵をしました。
全校生徒が一人1枚ずつの絵を担当し、その絵をつなげてパラパラ漫画風の動画になるそうです。実際と異なる色でも構わないということで、生徒一人一人がそれぞれの感性で塗り絵を完成させました。
楷楓祭当日、どんな映像を見せてもらえるのか、今から楽しみです。
夏休みが終了しました。28日は朝から1,2年は課題テスト、3年は実力テストがあり、その後全校集会、午後は楷楓祭準備と続きました。
全校集会ではひさしぶりの論語朗誦。今回は「子曰く、故きを温めて新しきを知れば、以て師たるべし」で、大野先生より「先輩を尊敬することも温故知新につながる」という話をしていただきました。
また、校長先生からはアメリカのキング牧師の名スピーチからちょうど50年ということを絡めて、「頑張るべき瞬間を人生は必ず教えてくれる。人生に感謝して生きなさい」という内容のメッセージをいただきました。
29日から授業がスタートしました。楷楓祭も近づき、準備に、練習にと忙しい毎日が続きますが、生徒の皆さんには気持ちを新たに、学校生活を積極的に、そして前向きに送って欲しいと思います。
後期夏期補講が終わりました。当面の日程は以下の通りです。
8月28日(水) 全校集会、3年…実力テスト 1・2年…宿題テスト
9月 6日(金) 楷楓祭(体育の部)予行
9月 7日(土) 楷楓祭(文化の部)
9月 8日(日) 全商英語検定
9月 9日(月) 楷楓祭(体育の部)
9月10日(火) 代休
9月11日(水) 体育の部予備日
8月28日は夏休み課題の提出日になっています。すべて期限内に合格がもらえるよう準備はできていますか?
平成25年度オープンスクールを実施しました。
今年も生徒会が大活躍し、学校紹介を大いに盛り上げてくれました。
学校紹介のビデオで学校行事などの紹介をした後は、毎年恒例になっている生徒会からの制服紹介「ワケコレ」。生徒会のメンバーがモデルとなり楽しくさわやかに和気高の制服の良さを紹介しました。
次に「○×クイズ」。和気高についての知識を深めることができるように、映像を取り混ぜながら様々な質問をし、中学生が赤(○)と白(×)の紙を使って答えていくというもので、全問正解の中学生には生徒会から記念品が渡されました。
部活動紹介では、高校生が精一杯自分の部のよさをアピールしました。
体育館の行事が終わった後は、模擬授業。中学生は各講座ごとの教室に分かれ、高校の授業を体験しました。和気高生も授業のアシスタントとして参加し、中学生に丁寧に教える姿も見られました。
オープンスクールの最後は部活動見学。それぞれ希望の部活動に分かれて見学しました。
8月17日(土)、18日(日)に、大阪府立大学I-siteなんばで、ユネスコスクール
世界大会高校生フォーラム第3回準備セミナーが行われました。本校からは8名の
生徒が参加しました。
◎1日目
朝早く出発して大阪に到着すると、大阪の高校生の熱烈な歓迎を受けて会場に入
りました。大阪府立大学手話サークル“亜飛夢”の手話歌によるコンセプトメッセージ
があり、セミナーが開会しました。
最初に、第1・2回の学びの様子をフラッシュムービーで振り返り、「スキルとハー
ト、気づく力」の大切さを確認しました。11月のアジア・太平洋フォーラムに参加する
7か国の紹介に続き、来年の世界大会に参加する国内7チームの担当先生お一人
ずつから学校紹介があり、本番間近を実感しました。
午後は、元ユネスコアジア教育局次長の千葉杲弘先生から,『ASPnetの魅力の
広がりと深まり、そして未来に向けて』と題してご講演をいただきました。ユネスコで
の31年間の勤務経験を踏まえ、“ドリームじいちゃん” から「ユネスコで働きたいと
いう夢が今につながり、高校生の皆さんとも新しい接点ができました。」「国際社会
には予知できない問題や正解のない問題がたくさんあり、これからのグローバル社
会では、関係するすべての国や人を巻き込んで協力して答を探る “参加型” の学
習と解決が大切です。」と、心温まるメッセージをいただきました。
◎2日目
まず、高校生ESD劇団が、これまでに内外で経験した場面を題材にした劇を演じ
ました。感謝、おもてなし、サポートの連鎖、最善を尽くす、等、世界フォーラムを成
功させるために大切なことを学びました。
次に、フォーラムで行う「共創的ディスカッション」を実際に練習しました。5~6名
の班に分かれ「持続可能性を促進あるいは阻害するもの」をテーマに話し合いまし
た。異なる文化や価値があることを前提にしながら、共通の知や態度を創り上げ、
未来への普遍的な目標をめざすものです。生徒たちは議論の難しさを感じながら
も、少しずつ深めていきました。
午後は、係に分かれて、11月のアジア・太平洋フォーラムの準備・話し合いを行
いました。係内で工夫し、他の係と連携を取りながら、本番に向けて準備を進めま
した。
2日間のセミナーで、未来を創る意見を交換することで、一人ひとりがステップアッ
プできたと思います。次回10月6日のセミナーは、リハーサルです。しっかり準備に
励んで欲しいと思います。
8月9日(金)、第1回おかやま教育支援活動メニューフェアがマービーふれあいセ
ンター(倉敷市真備町箭田)で開かれました。これは子ども応援人材バンクに登録し
ている企業や団体がブースを出展し、出前授業などの支援メニューを紹介するもの
です。
この中で、高校生が行っている学習支援活動を紹介するコーナーが設けられ、和
気閑谷高校もブース出展し、3年生3人が参加しました。
3人は、訪れた方々に、本荘小学校の学童保育ボランティアについて、手作りポス
ターとタブレット端末を用いて説明しました。また、閑谷学校ボランティアガイドやエコ
キャップボランティアなど、生徒会が中心となって地域密着のボランティア活動を展
開していることを紹介しました。
高校生が自分たちの活動を説明したブースは本校だけで、多くの方々から「これ
からも継続して頑張ってください」、「丁寧な説明でよく分かりました」と激励していた
だきました。3人にとっても発表し質問に答えるという良い経験になりました。
8月3日(土)、学び館「サエスタ」で、和気町子ども塾防災キャンプ(1日目)が行
われました。本校からボランティアスタッフとして10名の生徒が参加しました。
班に分かれて、活動の目当てを決めました。
段ボールベッドを作りました。避難所の環境作りにUDを取り入れたものです。
500個以上の段ボールをリレーで運びました。子どもたちは、このベッドで泊まり
ます。
このほかにもバケツリレー、炊飯袋を利用した炊き出し、消防放水、毛布担架、緊
急時止血など、避難所を想定した様々な体験をしました。参加した生徒は、最初は
少し戸惑った様子でしたが、段ボールベッド作りのころから子どもたちと打ち解け
て、しっかりと活動していました。
明日は、土のう積み体験、カヌー体験などがあります。
「和文字焼きまつり」(8月16日)を前に、7月28日(日)に点火場所の観音山で
薪の組み上げ作業が行われました。本校から約15名の生徒が参加し、和気商工
会青年部や地元の小・中学生とともに活動しました。
午前6時半、和気小学校に集合し、約20分で山頂付近の西側斜面に到着。5月
に近くまで運搬していた薪をバケツリレー方式で運び、縦65m、横75mの「和」の
字になるように組み上げました。
下山後、商工会の女性部の皆さんの炊き出しをいただきました。
まつり当日は午後8時に点火。河川公園では、地元の清麻呂太鼓と、本校卒業
生の加藤大陽君が所属する愛知県のプロ太鼓集団「志多ら」による演奏がありま
す。